〔話題株〕トヨタ<7203.T>:円高と北米販売減で09年3月期は9年ぶりの減益へ

2008年 05月 9日 07:15 JST
 
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 [東京 9日 ロイター] トヨタ自動車(7203.T: 株価, ニュース, レポート)は8日、2009年3月期の連結営業利益(米国会計基準)が前年比29.5%減の1兆6000億円になるとの見通しを発表した。円高や北米市場の減速が影響し、9年ぶりの営業減益を見込む。

 最大市場の北米は、277万台(08年3月期は295万8000台)と販売減を計画。渡辺捷昭社長は記者団に対し「今年は北米経済の回復は難しそう」と述べた。

 株式市場では、営業利益が3割近い減益、特に上期が4割超の減益予想となったことを受けて「上期の予想はネガティブ・サプライズ。市場の予測を下振れたということで、いったんは売り材料となるかもしれない」(リテラ・クレア証券理事の井原翼氏)との見方が聞かれた。

 トヨタを皮切りに自動車各社の決算が出てくるが、米景気動向を背景に、厳しい決算見通しが続く可能性が指摘されている。

 トヨタの8日終値は前営業日比100円安の5480円。

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 (ロイター日本語ニュース 清水律子記者)

 
 

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