2017年2月1日 / 06:43 / 9ヶ月前

日経平均は3日ぶり反発、円高一服で切り返す


*15:38JST 日経平均は3日ぶり反発、円高一服で切り返す
日経平均は3日ぶり反発。31日の欧米株安の流れに加え、トランプ米大統領による円安誘導批判を受けて円相場が一時1ドル=112円台まで上昇したことから、日経平均は114円安でスタートした。ただ、その後円相場は1ドル=113円台を回復し、円高一服とともに日経平均は前場に前日終値水準まで戻した。引き続き米政権運営の先行き不透明感が意識されているものの、下値の堅さから後場の日経平均は一段高となった。決算を手掛かりとした物色も活発だった。

大引けの日経平均は前日比106.74円高の19148.08円となった。東証1部の売買高は20億3217万株、売買代金は2兆5281億円だった。業種別では、鉄鋼、証券、電気・ガス業が上昇率上位だった。一方、その他製品、銀行業、不動産業など5業種が下落した。

個別では、ソフトバンクG9984、Vテク7717、野村8604などが堅調。野村や富士通6702は前日発表した決算を受けて買われた。今期営業損益を黒字見通しに上方修正した三菱自7211や、第3四半期決算が好調だったスタートトゥ3092は商いを伴って急伸した。また、ワタベ4696やスタートトゥ、プロネクサス7893などが東証1部上昇率上位となった。一方、今期営業利益予想を下方修正した任天堂7974は2%安、第3四半期決算が市場予想を下回った村田製6981や富士フイルム4901は4%超の下落。その他売買代金上位では、三菱UFJ8306、トヨタ自7203、三井住友8316、みずほ8411もさえない。ディーエヌエー2432は任天堂の説明会での内容が伝わり急落する場面があった。また、新光電工6967、ブレインパッド3655、日本調剤3341などが東証1部下落率上位となった。
《HK》

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