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先高期待強いが、いったん相対的に出遅れている中小型株などへ
2016年11月16日 / 23:22 / 10ヶ月前

先高期待強いが、いったん相対的に出遅れている中小型株などへ


*08:16JST 先高期待強いが、いったん相対的に出遅れている中小型株などへ
 17日の日本株市場は利食い優勢ながらも、底堅い相場展開になりそうだ。16日の米国市場はまちまちの展開となり、トランプ物色が一服するなか、NYダウは小幅ながら8営業日ぶりに反落となった。この流れからシカゴ日経225先物清算値は大阪比100円安の17780円、円相場は1ドル108円90銭辺りと前日からはやや円高に振れて推移している。原油先物相場も反落となるなか、利益確定の流れが先行しよう。

 一方で、日経平均は昨日までの上昇で2月戻り高値水準のほか、目先の抵抗となる週足の一目均衡表の雲上限である17900円処に接近する局面をみせていた。短期的な過熱感のほか、強弱感が意識されやすいところでもあり、想定内の一服との見方になりそうだ。

 とはいえ、安倍首相・トランプ次期米大統領の会談を控え、日米同盟に対する米国の関与を再確認するとともに、政策期待が高まりやすいなかで底堅さも意識されるだろう。依然として先高期待の強い相場展開のなか、押し目買い意欲の強さは意識されよう。

 また、物色の流れについても金融を中心とした大型株物色から、相対的に出遅れている中小型株などへ物色が広がりをみせてきており、需給状況は良好である。決算も通過するなか、AIやバイオ関連などテーマ株への物色も意識されそうだ。
《AK》

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