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過熱感後退でリバウンドを意識してくる水準
2017年5月15日 / 23:50 / 4ヶ月前

過熱感後退でリバウンドを意識してくる水準


*08:42JST 過熱感後退でリバウンドを意識してくる水準
 16日の日本株市場は買い先行となり、その後は高値圏でのもみ合いとなりそうである。15日の米国市場は上昇。原油相場の上昇で買いが先行。北朝鮮が新たなミサイル発射実験を行うなど、地政学リスクへの警戒感が強まる中、世界的に発生したサイバーテロ攻撃を受けて、情報セキュリティ株に買いが広がり、終日堅調推移となった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比55円高の19945円、円相場は1ドル113円65銭辺りと、やや円安に振れて推移している。

 米株高の流れを受けて買いが先行する格好となろう。決算発表がピークを通過したこともあり、改めて業績面を手掛かりとした物色に向かいそうである。ただし、北朝鮮情勢への警戒感から積極的な上値追いは慎重になりやすく、一方で日経平均の2万円接近でいったんは利益確定の流れも強まりやすいだろう。

 ただ、昨日の日経平均は売り優勢の展開とはなったが、5月8日の急伸時に空けたマドは埋めず、底堅さが意識されていた。寄付き後は下げ幅を縮めており、高値引けで5日線レベルを回復している。また、年初からのもち合いレンジ上限の19600-19700円処が支持線として機能している点も、基調の強さが窺える。

 一方で足元の調整によってボリンジャーバンドでは+1σに接近しており、過熱感は後退。+2σは20188円辺りまで上昇してきており、次のリバウンド局面において節目の2万円を捉えたとしても、過熱感は強まらないだろう。そろそろリバウンドを意識してくる水準でもあり、下値の堅さは意識される。(村瀬智一)
《AK》

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