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ホクシン、スクリーン、三井ハイテクなど
2015年6月4日 / 07:40 / 2年前

ホクシン、スクリーン、三井ハイテクなど


4755  楽天  1951.5  -129売り先行。公募増資を実施して、国内外の投資家から約2000億円を調達すると報じられている。今年の公募増資では最大規模、成長戦略を進めるうえで長期の安定資金を確保するとされている。発行済み株式数は7%程度増える計算になるもようで、株式価値の希薄化を嫌気する動きが先行している。なお、会社側では取引開始後に国内と海外市場での新株発行を正式に発表している。

8750  第一生命  2379.5  +141買い優勢。シティでは生保3社のカバレッジを開始、各社ともに強気のスタンスとしているが、なかでも同社はフォーカスリストに追加しているようだ。目標株価は3600円としている。業界全体で長期低迷から抜け出しつつあるほか、財務的な余裕の高まりから業界再編が進む可能性もあるとの見方のもよう。同社に関してはセクター内で最も割安と指摘。なお、本日は長期金利の上昇も生保株には支援材料と捉えられる。

7261  マツダ  2717.5  +56続伸。自動車株の中でも相対的に強い動きとなっている。欧州の売上構成比が高いため、円安ユーロ高のプラス影響が大きいとされている銘柄。1ユーロ=140円台にまで進んだ円安を好感する動きが強まっているようだ。ECB総裁がユーロ圏の景気回復兆候に言及したことで、昨日は各通貨に対してユーロ高が進んでいる。同社と並んで代表的なユーロ高メリット銘柄である板硝子も昨日から強い動きに。

7897  ホクシン  170  +33後場は急伸。特に目立った材料は観測されていないが、低位材料株循環物色の流れが波及しているもようだ。住宅着工戸数の底打ちに加えて、コストダウン効果などにより、今期は3期ぶりに営業増益転換の予想。こうした収益回復をはやす流れから、狭いボックスレンジを上放れる格好となり、短期資金の追随買いが膨らむ格好になっている。

6966  三井ハイテク  914  -59大幅安で下落率トップ。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は4.5億円で前年同期比41%減益となった。通期では31億円で増益予想であるため、低調スタートといった見方が優勢のもよう。前年同期にあった消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の増産が一巡したことが減益決算の背景のようだ。株価は高値圏にあり、利食い売りのきっかけにつながる格好へ。

<7735>  スクリーン  844  -47大幅続落。三菱UFJでは投資判断を「ニュートラル」から「アンダーウェイト」に格下げしている。目標株価も900円から740円に引き下げへ。想定よりも前倒しで受注がピークアウトしてしまった可能性が高く、今後は数四半期にわたって受注減速が続くとみているようだ。つれて、17.3期営業利益は160億円を予想、市場予想の240億円強を大きく下振れると予想のもよう。

6383  ダイフク  1968  +76大幅続伸で年初来高値を更新。UBSでは投資判断「バイ」を継続、目標株価を1900円から2400円に引き上げている。来期営業利益は過去最高益を更新する見込みであるが、新たな成長への出発点とUBSでは捉えているようだ。自動車とエレキ関連の設備投資が旺盛、一方で、FA&ADは国内人手不足や海外案件開拓など構造的な成長期待は高いと考えているもよう。今期営業利益は前期比28%増の190億円、来期は同13%増の215億円を予想。

6361  荏原  635  +27大幅反発。クレディ・スイス(CS)では投資判断「アウトパフォーム」継続で、目標株価を700円から800円に引き上げている。今期予想PERは国内外の競合や専業プラントメーカー比で割安、来期予想配当利回りも2.3%で魅力的としている。また、高採算であるアフターサービス事業が利益を稼ぎ出す収益構造に転換しており、安心感が強まってきているとも。17.3期営業利益は405億円を予想、370億円強の市場予想を上回ると見ている。

4044  セ硝子  556  +21大幅反発。みずほ証券では投資判断を「アンダーパフォーム」から「中立」に格上げ、買い材料視されているもようだ。株価調整で目標株価との乖離が縮小したとしている。今期営業利益は会社計画上振れの120億円を予想、ガラス事業に関しては9期振りの黒字転換を見込んでいるようだ。総還元性向30%以上から、来期以降も着実な配当増、不足分の自己株取得が考えられるともしている。

3526  芦森工業  211  +7続伸で出来高は一段と膨らむ。韓国に自動車用エアバッグを生産する新工場を建設、2016年に本格稼働すると報じられている。初めて韓国自動車メーカーからのエアバッグ受注に成功したことが背景で、新たな納入先も開拓していく方針。タカタ問題でエアバッグに関する材料には関心が高まりやすい状況にもあり、短期資金の矛先が向かっているものとみられる。
《XH》

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