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東芝、ヤマハ発、SUMCOなど
2017年8月9日 / 07:05 / 2ヶ月後

東芝、ヤマハ発、SUMCOなど


6208  石川製  1261  +60急反発。米領グアム島周辺を中距離弾道ミサイル「火星12」で「包囲射撃する作戦計画」を慎重に検討しているとの朝鮮人民軍戦略軍報道官声明が伝わっている。トランプ大統領は、これ以上威嚇すれば「世界がこれまで目にしたことのないような炎と怒りに直面することになる」と発言。米メディアも、ミサイルに搭載可能な小型核爆弾の生産に北朝鮮が成功と報じるなど地政学リスクが再燃するなか、防衛関連株に物色が向かった。

4109  ステラケミファ  3840  +700ストップ高。18年3月期の上期及び通期予想の上方修正を発表。上期営業利益は12.44億円から22.00億円、通期では33.50億円から47.00億円に引き上げた。大幅減益見通しから一転しての増益見込みがポジティブサプライズに。半導体液晶部門の出荷が海外向けを中心に好調に推移したことが主要因。また、経費削減効果も奏功するもよう。リチウムイオン電池関連の出遅れ銘柄として注目された側面もあるようだ。

6502  東芝  290  +9大幅続伸。17年3月期の有価証券報告書につく監査意見について、PwCあらた監査法人が「限定付き適正」とする方針を示したことが分かったと一部メディアが報じている。「無限定適正意見」「限定付適正意見」のいずれかが付与される見通しと一部で事前に報じられていたため、サプライズ感は限定的。ただし、懸念視されていた目先の上場廃止懸念は一旦後退する形となることから、改めて評価する動きが先行。

7272  ヤマハ発  3070  +153年初来高値更新。18年3月期第2四半期の営業利益は前年同期比25.7%増の821億円、同時に通期営業利益見通しを1200億円から1350億円に引き上げている。配当も中間・期末とも従来予想の1株当たり32.50円から39.00円(年間78円、前期は60円)に増額。コンセンサス(上期が700億円台前半、通期で1280億円程度)を、上期実績、修正後の通期計画ともに上回ったことが好感された。

2681  ゲオHD  1425  +178急伸し年初来高値更新。18年3月期第1四半期の決算を発表。営業利益は前年同期比28%増の30.36億円で着地。上期計画(同20.3%減の33億円)に対する進捗率は92%に達しており、上期及び通期計画の上振れ期待が高まる展開。任天堂スイッチに関連した新品商材等が寄与した他、衣料・服飾を中心とするリユース品の好調なども背景に。終値ベースで17年2月以来の1400円台を回復している。

6383  ダイフク  4215  +330大幅反発。第1四半期の営業利益は前年同期比53.6%増の66.65億円、一部市場予想(55億円程度)を上振れ。受注好調を背景に、18年3月期の上期及び通期業績予想も上方修正。上期営業利益は126億円から150億円、通期では266億円から300億円に修正し、通期コンセンサス(284億円程度)を上回った他、中間配当予想も15円から20円(年間では47円から52円)に増額したことが材料視された。

3436  SUMCO  1629  -205急落。17年12月期第2四半期の営業利益は前年同期比約180%増の173億円、概ねコンセンサス水準(178億円程度)での着地となった。300ミリ半導体シリコンウエハーの生産能力増強を発表。増産による市況悪化への警戒が強まっている。一方で、ジェフリーズでは発表された増産計画は「予想していたベスト・シナリオに近いもの」との見解を示しているようだ。一旦売られるも、投資背景が理解されれば見直し買いが入ると指摘。

6506  安川電  3125  +30しっかり。小動きではあるものの、最高値を更新している。大和証券では、レーティングを「3(中立)」から「1(買い)」へ格上げし、目標株価も1300円から4000円に一気に引き上げている。需要+差別化商品+地産地消による持続成長に注目しているようだ。今期は11ヶ月決算ながらピーク営業利益更新、来期も2ケタ成長とみているようだ。
《DM》

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