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三井ハイテク、ボルテージ、モリテックなど
2017年9月7日 / 07:45 / 19日前

三井ハイテク、ボルテージ、モリテックなど


6966  三井ハイテク  2285  +400ストップ高。前日に発表した上半期の決算内容が好感された。営業利益は12.6億円で前年同期比77%増益、従来予想の10億円を上回る着地となった。車載向けやスマホ向けリードフレームの受注が大きく伸びたことが寄与したほか、生産性向上や原価低減の進展なども上振れ着地の要因。通期の上振れ期待につながっているほか、環境対応車向け駆動・発電用モーターコアの新工場建設発表も注目材料に。

3543  コメダHD  1885  +76大幅続伸。みずほ証券では投資判断を新規に「買い」、目標株価を2300円としている。外食時価総額上位企業の平均を大きく上回る利益率誇る高収益企業であり、今後の業績拡大フェーズにおける高いキャッシュフロー創出力を評価しているもよう。また、大株主であったファンドの保有株売却で、将来的な需給悪化懸念が払拭されたこと、株主還元拡充余地が大きいことなども注目点としているようだ。

6967  新光電工  718  -24大幅続落。モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を「イコールウェイト」から「アンダーウェイト」、目標株価も950円から650円に引き下げた。営業利益は今期が70億円から35億円に下方修正、会社予想の59億円を下回るとみている。また、来期も85億円から38億円に下方修正、市場予想の半分の数字としている。半導体メーカーのCPUなどのFCパッケージにおいて、継続した利益計上は難しいと判断。

5218  オハラ  1555  +117大幅続伸。特段目立った材料はないものの、リチウムイオン電池関連の一角として関心が高まっているもよう。前日から安永7271も人気化しているほか、日産自7201が電気自動車「リーフ」の新型を発表したことが刺激となり、本日はリチウムイオン電池関連で強い動きが目立った。同社はマイナス30℃の低温下で駆動する全固体リチウムイオン電池の試作に成功している。

6208  石川製  2304  -15小幅安。北朝鮮情勢の緊迫化を映し、防衛関連の代表格として人気化してきたが、短期的な過熱警戒感も強まり、本日は利食い売りが優勢になっている。前日高値まで3日間での上昇率は一時58%にまで達していた。なお、トランプ米大統領が北朝鮮に対する軍事攻撃は「第1の選択肢ではない」と発言したことを利食い売りのきっかけと捉える向きが多いようだ。

6472  NTN  436  -3軟調。JPモルガン証券では投資判断を「ニュートラル」から「アンダーウェイト」、目標株価も550円から380円に引き下げている。今期以降は、好調な建機向け軸受の回復を主因に業績改善を見込んでいたが、原材料や固定費に加えて増産費用が嵩んでいるほか、値上げが浸透しづらくなっているとも指摘。収益性の改善が期待比で遅れていると捉えているようだ。今期営業利益は従来予想の420億円から390億円に減額。

9517  イーレックス  1038  +49大幅続伸。2020年にはバイオマス発電の導入が日本で広がり、総発電能力が現在の1.5倍になると報じられている。バイオマス発電関連の一角として注目度が高まる形に。また、同報道では、同社は沖縄ガスと組んで、沖縄県で5万キロワット級の発電所の稼働を2020年度にも開始、西日本でも7万5000キロワット級の発電所を新設すると伝わっている。

3639  ボルテージ  1235  -94大幅反落、後場から大きく下げる展開になった。スマホ向けアニマルアイドル育成ゲーム「アニドルカラーズ」を本日から配信開始、前場は期待感が先行していたものの、後場からは出尽くし感が強まる展開に。先にKLab3656が新アプリ配信後に大きく調整した経緯もあり、株価の軟化で警戒感がより強まる格好。なお、「アニドルカラーズ」は事前登録の受付人数が17万人を突破している。

5986  モリテック  405  +80ストップ高。リチウムイオン電池関連銘柄の人気化が続く中、電気自動車関連の一角では出遅れ株として関心を高めているようだ。同社は『EV/PHV用ケーブル自動巻取り式充電スタンド』を手掛けており、電気自動車の普及に向けた急速充電器の設置拡大によってメリットを受けるとの期待感が高まっているもよう。株価水準の割安感も買い安心感につながったとの見方も。

6857  アドバンテス  1909  +35反発。野村証券は目標株価を2693円まで引き上げている(「バイ」継続)。メモリメーカー各社の業績は好調で、設備投資についても前向き。韓国トップメーカーのメモリ用ウェーハテスタ200台の購入予定に加え、2位メーカーも100台単位の購入を検討しており、メリット享受が期待されるとみているもよう。また、韓国ではスマホ向けOLEDの大型投資が敢行されており、LCDドライバICテスタの需要も急拡大と。
《DM》

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