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GPIF改革は当たり前のこと
2014年9月8日 / 08:03 / 3年前

GPIF改革は当たり前のこと


*08:02JST GPIF改革は当たり前のこと
厚生労働相に年金運用改革に熱心な塩崎氏が就任することになり、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の改革気運がさらに盛り上がってきた。 年金運用の改革に消極的な厚労省官僚達のトップに改革派の急先鋒が送り込まれたのは非常に大きい。
 そもそもGPIFの運用はあまりにも国債による運用に偏っていた。世界の著名な年金基金は株式による運用が50%を超えているところも多いが、GPIFは外国株式を合わせても30%程度しかなく、国債による運用が約60~70%(日本国債だけで60%)となっている。GPIFは運用資金が約120兆円と世界最大の年金基金であるが、職員数が資金との対比で圧倒的に少なく、基本的に「国債を買うだけ」の運用しかしてこなかったといえる。
 世界標準からみても、国債に大きく偏った運用から適切な分散投資を行い、「リスクを低減しつつ効率的な運用を目指すべき(塩崎氏)」なのは当然といえ、同氏の主張は特に過激なものではない。
《YU》

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