Reuters logo
カナダ中銀の早期利上げ観測
2017年6月29日 / 00:25 / 4ヶ月後

カナダ中銀の早期利上げ観測


*09:17JST カナダ中銀の早期利上げ観測
 カナダ中央銀行のポロズ総裁は28日、2015年に行った利下げは役割を果たしたとの見解を表明した。ポロズ総裁は米CNBCとのインタビューで、「2015年に実施した利下げはその役割を成し遂げた」との見解を伝えた。

 報道によると、利上げを検討している理由についてポロズ総裁は「余剰生産能力が使い果たされている」との見方を伝えている。同総裁は「われわれは新たな金利決定に近づきつつあり、先入観は持ちたくない」と述べており、市場関係者の間では7月12日に0.25ポイントの利上げが決定されるとの観測が台頭している。ポロズ総裁は、今年1-3月期のカナダ経済は予想外に堅調な成長を記録したと指摘しており、今後は大幅に減速することはないとの見通しを示した。

 カナダ中銀による早期利上げ観測が台頭したことから、28日の北米市場でカナダドルは1ドル=1.3117カナダドルから1.3013カナダドルまでドル安・カナダドル高に振れた。また、対円レートは一時86円33銭まで上昇し、今年2月22日以来となるカナダドル高・円安を記録した。原油安が一服していることや貿易収支が改善しつつあることから、市場関係者の間ではカナダドル・円は昨年12月15日の88円92銭に迫る可能性があるとの見方が出ている。
《MK》

当コンテンツはFISCOから情報の提供を受けています。掲載情報の著作権は情報提供元に帰属します。記事の無断転載を禁じます。当コンテンツにおけるニュース、取引価格、データなどの情報はあくまでも利用者の個人使用のために提供されているものであって、商用目的のために提供されているものではありません。当コンテンツは、投資活動を勧誘又は誘引するものではなく、また当コンテンツを取引又は売買を行う際の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。当コンテンツは投資助言となる投資、税金、法律等のいかなる助言も提供せず、また、特定の金融の個別銘柄、金融投資あるいは金融商品に関するいかなる勧告もしません。当コンテンツの使用は、資格のある投資専門家の投資助言に取って代わるものではありません。提供されたいかなる見解又は意見はFISCOの見解や分析であって、ロイターの見解、分析ではありません。情報内容には万全を期しておりますが、保証されるものではありませんので、万一この情報に基づいて被ったいかなる損害についても、弊社および情報提供元は一切の責任を負いません。

【FISCO】

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below