Reuters logo
馬渕磨理子が実践!トレードステーション利用術(9)複数チャート表示で業界分析!
2017年3月29日 / 03:29 / 6ヶ月前

馬渕磨理子が実践!トレードステーション利用術(9)複数チャート表示で業界分析!


*12:22JST 馬渕磨理子が実践!トレードステーション利用術(9)複数チャート表示で業界分析!
皆さま、こんにちは。フィスコリサーチレポーターの馬渕磨理子です。

『馬渕磨理子が実践!トレードステーション利用術』と題して、私が普段のトレードで使っている分析ツール「トレードステーション」について、その活用方法を、様々な投資情報も交えながらお話しする連載の第9回目です。今回は複数のチャートを表示できるマルチチャートについてです。

●専業トレーダーさながら、複数銘柄を監視!
銘柄の監視はレーダースクリーン(銘柄ボード)で行うのも良いですが、複数枚のチャートで監視できると視覚的に把握できて非常に便利です。専業のトレードで、ずっと家でのトレードが可能な方は複数モニターで囲まれながらのトレードができますが、そのような環境を用意するのが難しい方も多いと思います。私も出張が多く、新幹線での移動中に相場の分析をすることが頻繁にあります。マネックス証券のトレードステーションに出会うまで、移動中の分析は、パソコン、iPad、携帯2台の計4台のパネルを使わなければいけませんでした。今は、トレードステーションのおかげでパソコンの1パネルだけでほとんど分析ができるようになり、ずいぶん煩雑さから解放されています。その中で、視覚的にサッと株価の値動きを把握できるツールがマルチチャートです。

●30銘柄のチャートを表示できる「マルチチャート」
マルチチャートでは、パソコンのモニター1枚で30銘柄のチャートを一気に表示できます。多数の銘柄を日足、月足など期間も変えて一目で監視したい場合に非常に便利です。私は、5分足、日足、週足用のページをそれぞれ作成して監視しています。週足をチェックして長期的な株価の流れを把握し、日足チャートで具体的な買い場を探すイメージになります。マルチチャートは多くの銘柄をできるだけたくさんチャートで表示することで、視覚的に銘柄をスクリーニングにかけるというイメージで使います。更に、具体的なテクニカル分析はチャート分析にリンクさせて、テクニカル指標を確認します。つまり、マルチチャートはより深く分析したい銘柄を「探し出す」ために使用するツールです。

●業界分析にも活用
私は、働き方改革関連銘柄に注目していると第4回の連載でお話しました。働き方改革が進むことで需要が伸びる可能性があるのが飲食業界です。働き方改革によって労働時間を短くする側面がある一方で、女性の社会進出を促すことで外食・中食の需要は今後さらに拡大していくことが予想されます。実際のデータを見てみましょう。日本フードサービス協会によると、平成26年における外食産業の市場規模は前年比1.5%増加し、24兆3687億円、平成27年は、前年比2.2%増加し、25兆1816億円と推移しています。また、同協会の平成28年の年間報告によれば、「全店データ」の動向をまとめると、2年連続で前年売上を上回ると報告されていることから、業界的にも緩やかに拡大していく可能性があると私は感じています。国内では依然、デフレ懸念が強まっているため、低価格の外食チェーンは内需関連の銘柄として注目しています。

●フードビジネス業界の注目銘柄リスト
フードビジネス業界の銘柄の中で、注目している30銘柄をマルチチャートで表示すると、どの銘柄がその時に注目されているかが視覚的に判断できます。最高益の続いている、ハイデイ日高7611、牛丼が好調なゼンショーHD7550、松屋フーズ9887、税別280円均一の料理が人気な鳥貴族3193、直近IPO銘柄の串カツ田中3547などの日足マルチチャートを監視しています。その他、出前仲介サイト「出前館」を運営している、夢の街創造委員会2484の値動きにも注目しています。

上記も含め、マルチチャートの30銘柄に活用できる外食関連銘柄の一覧をご紹介しますので、活用してみて下さい。

夢の街創造委員会2484、ダイナック2675、大戸屋ホールディングス2705、ひらまつ2764、ヴィレッジヴァンガードコーポレーション2769、イートアンド2882、ゼットン3057、ジェイグループHD3063、WDI3068、ダイヤモンドダイニング3073、きちり3082、アークランドサービスHD3085、ドトール・日レスHD3087、ブロンコビリー3091、海帆3133、エー・ピーカンパニー3175、鳥貴族3193、ホットランド3196、すかいらーく3197、サンマルクHD3395、トリドールHD3397、バルニバービ3418、串カツ田中3547、ゼンショーHD7550、幸楽苑HD7554、サイゼリヤ7581、ハイデイ日高7611、ヴィアHD7918、ロイヤルHD8179、精養軒9734、グルメ杵屋9850、吉野家HD9861、松屋フーズ9887、サガミチェーン9900、王将フードサービス9936


次回は、株式取引の新たな可能性を秘める「システムトレード」についてお話します。

※「馬渕磨理子が実践!トレードステーション利用術」は、米国TradeStation Groupが開発したトレーディングツール「トレードステーション」の日本語版(マネックス証券が提供)を馬渕磨理子の見解で注目し、コメントしたものです。開発会社や日本語版提供会社との見解とは異なる場合があります。

(フィスコリサーチレポーター 馬渕磨理子)



《SK》

当コンテンツはFISCOから情報の提供を受けています。掲載情報の著作権は情報提供元に帰属します。記事の無断転載を禁じます。当コンテンツにおけるニュース、取引価格、データなどの情報はあくまでも利用者の個人使用のために提供されているものであって、商用目的のために提供されているものではありません。当コンテンツは、投資活動を勧誘又は誘引するものではなく、また当コンテンツを取引又は売買を行う際の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。当コンテンツは投資助言となる投資、税金、法律等のいかなる助言も提供せず、また、特定の金融の個別銘柄、金融投資あるいは金融商品に関するいかなる勧告もしません。当コンテンツの使用は、資格のある投資専門家の投資助言に取って代わるものではありません。提供されたいかなる見解又は意見はFISCOの見解や分析であって、ロイターの見解、分析ではありません。情報内容には万全を期しておりますが、保証されるものではありませんので、万一この情報に基づいて被ったいかなる損害についても、弊社および情報提供元は一切の責任を負いません。

【FISCO】

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below