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米国株見通し:原油相場50ドルの攻防に注目
2016年10月6日 / 10:56 / 1年前

米国株見通し:原油相場50ドルの攻防に注目


*19:53JST 米国株見通し:原油相場50ドルの攻防に注目
S&P500先物 2148.00(-5.25) (19:15現在)
ナスダック100先物 4862.75(-10.50) (19:15現在)

19:15時点のグローベックスの米株先物はS&P500先物、ナスダック100先物は小安く推移している。

5日の米株式市場は反発。原油高のほか、9月ISM非製造業景況指数や製造業受注指数が予想を上振れたことが好感された。ダウ平均は112.58ドル高の18281.03、ナスダックは26.36ポイント高の5316.02。

グローベックスの米株先物は小安く推移しており、NYダウで30ドル安程度を織り込んで推移している。欧州市場は小幅ではあるが全般売りが先行している。ドイツ銀行が米司法省から多額の和解金を要求されていることが不安材料となるが、その他にもデリバティブに対するエクスポージャーにも懸念している。一方で、米シティは、欧州ポートフォリオにおける銀行の投資評価を「オーバーウエイト」に引き上げている。相対的な割安感が出ていること、融資残高の増加傾向が表れているという。銀行が底堅い値動きをみせてくるようだと、安心感につながることになろう。

また、原油先物相場の動向が注目される。50ドル目前に迫っているが、50ドル手前でのこう着が続くようだと、利益確定の流れに向かわせる可能性があるため、一気に50ドルを超えておきたいところである。

もっとも、週末の米雇用統計を前に動きづらいところではある。NYダウは3日ぶりに反発をみせたものの、チャート形状では下降する25日線での攻防が続いている。欧州金融株の不安定な値動きや原油相場の50ドル目前での足踏みともなると、雇用統計を前に25日線を大きく上放れることは期待しづらいだろう。なお、経済指標では新規失業保険申請件数(先週)の発表が予定されている。


《KK》

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