Reuters logo
米国株見通し:利上げ嫌気される流れに変化も
2016年10月7日 / 12:12 / 1年前

米国株見通し:利上げ嫌気される流れに変化も


*21:09JST 米国株見通し:利上げ嫌気される流れに変化も
S&P500先物 2151.15(-5.00) (20:40現在)
ナスダック100先物 4862.00(-10.00) (20:40現在)

20:40時点のグローベックスの米株先物はS&P500先物、ナスダック100先物は小安く推移している。

6日の米株式市場は反落。雇用統計を明日に控え、利益確定の売りが先行。その後、週間新規失業保険申請件数が予想から大きく減少したことから、追加利上げ観測が高まり、下げ幅を拡大する局面もみられた。しかし原油相場が3ヶ月ぶりに節目の50ドルを回復するなか、下値は限られていた。欧州中央銀行(ECB)が、量的緩和策の段階的な縮小を計画しているとの報道を否定したことも、下げ幅を縮める要因となった。ダウ平均は12.53ドル安の18268.50、ナスダックは9.17ポイント安の5306.85。

グローベックスの米株先物は小安く推移しており、NYダウで30ドル安程度を織り込んで推移している。欧州は英国が小じっかりな他は、全般売り優勢の展開となっている。市場は雇用統計の結果を受けた年内利上げへの見方に注目しており、結果待ちといったところであろう。

まずは7日の米雇用統計の結果次第の面はあるだろうが、予想を上回る指標が相次いでいるほか、連銀総裁らによる利上げを後押しする発言も続いており、市場は年内利上げを織り込む流れに入ってきているとみられる。ドイツ銀行による欧州リスクが警戒されるものの、米国市場では利上げ観測が高まるなかで、米銀行株へは利上げによる業績への好影響を材料視した物色がみられていた。一方的に嫌気される流れに変化がみられており、センチメントが改善をみせてくることが期待される。

また、原油相場の動向も注目される。50ドルをキープして推移しており、50ドル固めとなるかが注目されるところ。50ドルを割り込んでくるようだと、いったんはピーク感につながる可能性はある。


《KK》

当コンテンツはFISCOから情報の提供を受けています。掲載情報の著作権は情報提供元に帰属します。記事の無断転載を禁じます。当コンテンツにおけるニュース、取引価格、データなどの情報はあくまでも利用者の個人使用のために提供されているものであって、商用目的のために提供されているものではありません。当コンテンツは、投資活動を勧誘又は誘引するものではなく、また当コンテンツを取引又は売買を行う際の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。当コンテンツは投資助言となる投資、税金、法律等のいかなる助言も提供せず、また、特定の金融の個別銘柄、金融投資あるいは金融商品に関するいかなる勧告もしません。当コンテンツの使用は、資格のある投資専門家の投資助言に取って代わるものではありません。提供されたいかなる見解又は意見はFISCOの見解や分析であって、ロイターの見解、分析ではありません。情報内容には万全を期しておりますが、保証されるものではありませんので、万一この情報に基づいて被ったいかなる損害についても、弊社および情報提供元は一切の責任を負いません。

【FISCO】

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below