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今週の【日経平均】2月13日~17日『円安一服で上値重く、19500円の壁は高い』
2017年2月19日 / 06:22 / 7ヶ月前

今週の【日経平均】2月13日~17日『円安一服で上値重く、19500円の壁は高い』


*15:16JST 今週の【日経平均】2月13日~17日『円安一服で上値重く、19500円の壁は高い』
【続伸、日米首脳会談を通過して一時19500円台回復、決算前の東芝に買い戻し】13日(月)

■概況■19459.15、+80.22
13日(月)の日経平均は続伸。注目された週末の日米首脳会談を無難に通過し、為替相場が1ドル=113円台後半から114円台前半で落ち着きを見せていることが買い安心感につながった。前週末の米株高や原油価格の上昇も好感され、本日の日経平均は134円高で1月5日以来となる19500円台を回復してスタートした。ただ、寄り付き直後を本日の高値に円安一服で上値の重い展開となった。前場に一時39円高まで上げ幅を縮める場面があったが、その後はおおむね19400円台後半での小動きが続いた。

大引けの日経平均は前週末比80.22円高の19459.15円となった。東証1部の売買高は18億8056万株、売買代金は2兆2682億円だった。業種別では、鉱業が4%を超える上昇となったほか、石油・石炭製品、非鉄金属が上昇率上位だった。一方、不動産業、情報・通信業、証券が下落率上位だった。


◆注目銘柄◆
トヨタ自7203、三井住友8316、JT2914、富士重7270などがしっかり。三菱UFJ8306やみずほ8411は小幅高だった。業績観測が報じられた東芝6502だが、決算発表を前に買い戻しが入り5%高。業績予想を上方修正した国際帝石1605も5%近い上昇となり、タカタ7312は一時ストップ高水準まで買われた。また、市光工7244やタカタ、Mimaki6638などが東証1部上昇率上位となった。

一方、第3四半期決算を発表したNTT9432は反落。ソフトバンクG9984も軟調で、野村8604、ファーストリテ9983、ファナック6954などが小安い。ライオン4912は今期業績見通しが市場期待に届かず7%超安。また、エムアップ3661、ワイエイシイ6298、田淵電6624などが東証1部下落率上位となった。


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【3日ぶり大幅反落、東芝の決算延期などでセンチメント悪化】14日(火)

■概況■19238.98、-220.17
14日(火)の日経平均は3日ぶり大幅反落。13日の米国市場では、引き続きトランプ政権による減税策への期待の高まりにより主要株価指数がそろって最高値を更新し、本日の日経平均もこうした流れを受けて19円高からスタートした。朝方には19500円に乗せる場面も見られたが、その後は上値の重さが意識されてマイナスへと転じた。後場に入るとトランプ米大統領の側近が辞任したと伝わり投資家心理が悪化。東芝6502が本日予定されていた決算発表を延期したことも重しとなり、日経平均は軟調な展開となった。

大引けの日経平均は前日比220.17円安の19238.98円となった。東証1部の売買高は21億0466万株、売買代金は2兆4041億円だった。業種別では、精密機械が3%近く下げたほか、医薬品、水産・農林業が下落率上位だった。一方、ゴム製品、非鉄金属など4業種のみ上昇した。



◆注目銘柄◆
東芝が売買代金トップとなり、後場には9%超安となる場面があった。ソフトバンクG9984、三菱UFJ8306、トヨタ自7203、NTT9432、みずほ8411などその他売買代金上位も全般軟調。業績予想を上方修正したVテク7717は材料出尽くし感から急反落した。また、業績予想を下方修正したニコン7731が東証1部下落率トップとなったほか、ワールドHD2429やアシックス7936が下落率上位に顔を出した。

一方、業績上方修正を発表したミネベアミツミ6479や三井金5706が商いを伴って急伸した。その他売買代金上位ではアルプス電6770も逆行高。また、USEN4842の買収を発表したU−NEXT<9418
>や、オプトHD2389、アルバック6728などが東証1部上昇率上位となった。

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【大幅反発、イエレン発言受け買い先行もこう着感、東芝は大きく売られる】15日(水)

■概況■19437.98、+199.00
15日(水)の日経平均は大幅反発。注目されたイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言では、もう一段の利上げの必要があるとの見解が示され、米国債利回りの上昇とともに円相場は一時1ドル=114円台半ばまで下落した。日経平均は米株高や円安の流れから199円高でスタートすると、前場には19495.62円(前日比256.64円高)まで上昇する場面があった。ただ、買い先行後はこう着感の強い展開だった。市場では東芝6502の問題を受けたセンチメント悪化などを要因に挙げる声が聞かれた。

大引けの日経平均は前日比199.00円高の19437.98円となった。東証1部の売買高は21億0459万株、売買代金は2兆2945億円だった。業種別では、保険業が4%を超える上昇となったほか、卸売業、銀行業が上昇率上位だった。一方、下落したのは電気・ガス業、その他製品など4業種のみだった。


◆注目銘柄◆
三菱UFJ8306、みずほ8411、三井住友8316といったメガバンク株に加え、ソフトバンクG9984、トヨタ自7203などその他売買代金上位も全般堅調。前日に決算発表していた東京海上8766、第一生命HD8750などの保険株は米金利上昇も追い風となり大きく買われた。前日ストップ高のアルバック6728は商いを伴って続伸。決算と自社株買い実施を発表した電通4324や、取引時間中に決算発表した洋ゴム5105は急伸した。また、フジコーポ7605、U−NEXT9418、RSテクノ3445などが東証1部上昇率上位となった。

一方東芝6502は売買代金トップで大幅続落。16年4-12月期の最終損益が4999億円の赤字になったと発表している。昨年末時点で債務超過となった。任天堂7974、楽天4755、ディーエヌエー2432、大塚HD4578も軟調で、シマノ7309は決算を受けて売られた。また、オプティム3694、ブロードリーフ3673、LINK&M2170などが東証1部下落率上位となった。


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【日経平均は反落、円安一服で上値重く、ANAが後場に売られる場面も】16日(木)

■概況■19347.53、-90.45
16日(木)の日経平均は反落。15日の米国市場ではNYダウなどの主要株価指数が連日で最高値を更新したものの、円相場は1ドル=115円手前で円安一服となり、本日の日経平均は6円安でスタートした。寄り付き後は小幅安水準でのもみ合いが続いていたが、上値の重さや手掛かり材料の乏しさが意識され、前場後半に一時19260.24円(前日比177.74円安)まで急速に値を崩す場面があった。下値では押し目買いが入り下げ渋ったが、後場の日経平均はおおむね19300円台で軟調もみ合いとなった。

大引けの日経平均は前日比90.45円安の19347.53円となった。東証1部の売買高は20億2794万株、売買代金は2兆2549億円だった。業種別では、パルプ・紙、電気・ガス業、水産・農林業が下落率上位だった。一方、保険業、石油・石炭製品、ゴム製品が上昇率上位だった。


◆注目銘柄◆
ソフトバンクG9984、トヨタ自7203、みずほ8411などが小安く、ソニー6758、KDDI9433、楽天4755も軟調。ファーストリテ9983が3%近く下落し、指数の押し下げ役となった。東証2部への降格見通しなどが報じられた東芝6502は3%安と3日続落。ANA9202は引け後に記者会見を開くと伝わり一時7%安まで下げ幅を広げた。また、埼玉の物流センターで火災が発生したアスクル2678や、SBSHD2384、シーズHD4924などが東証1部下落率上位となった。

一方、三菱UFJ8306、三井住友8316が小高く、任天堂7974や東京海上8766は堅調。洋ゴム5105は引き続き決算を受けて大きく買われた。また、U−NEXT9418、ローツェ6323、インベスターC1435などが東証1部上昇率上位となった。


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【続落、19200円処でのもみ合いに】17日(金)

■概況■19234.62、-112.91
17日(金)の日経平均は続落。16日の米国市場でNYダウは小幅に続伸したが、連日の最高値更新で上値の重い展開だった。一方、為替市場では米債券利回り低下を受けて1ドル=113円台前半まで円高が進み、本日の日経平均はこうした流れを受けて118円安からスタートした。寄り付き後は一時19173.53円(前日比174.00円安)まで下落する場面があったが、為替の円高一服とともに19200円処でのもみ合いとなった。大引けの日経平均は前日比112.91円安の19234.62円となった。東証1部の売買高は20億2929万株、売買代金は2兆121億円だった。


◆注目銘柄◆
業種別では、不動産、石油石炭、証券、鉱業、輸送用機器が下落率上位だった。一方、食料品、ゴム製品、水産農林、サービス、その他製品、空運が上昇率上位だった。個別では東証2部への降格の可能性が警戒されている東芝6502は9.2%安で昨年3月1日以来の安値水準まで下げている。需給面への影響なども警戒されており、インデックスに絡んだ商いから、指数インパクトの大きいファーストリテ9983、ソフトバンクG9984、ダイキン6367、ファナック6954など値がさの一角が弱い値動きに。


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《SK》

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