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米国株見通し:NYダウは引き続きリバウンドを意識
2017年3月16日 / 10:56 / 6ヶ月前

米国株見通し:NYダウは引き続きリバウンドを意識


*19:50JST 米国株見通し:NYダウは引き続きリバウンドを意識
S&P500先物 2385.50(+5.00) (19:30現在)
ナスダック100先物 5434.00(+15.00) (19:30現在)

19:30時点のグローベックスの米株先物はS&P500先物、ナスダック100先物は小高く推移している。また、NYダウは60ドル高程度で推移。欧州は小動きではあるが、全般上昇して推移している。また、前日反発した原油先物相場は、49ドル台を回復してきている。

15日の米株式市場は上昇。注目のFOMCでは大方の予想通り、賛成多数で政策金利が引き上げられた。イエレン議長は、利上げのペースを速める意図はないことを強調し、年3回という基本の利上げシナリオも維持。15日の米国市場では先行き不透明感の解消からNYダウは100ドルを超える上昇となった。

グローベックスの米株先物は小高く推移しており、前日に25日線レベルからリバウンドをみせたNYダウは、本日もリバウンドが意識されそうだ。オランダの議会選挙が無難に通過したことも安心感につながろう。なお、本日の注目点としては債務上限問題や予算教書といったところ。連邦債務の法定上限の停止措置は米東部時間の15日深夜に期限が切れた。米財務省は、当面の政府資金調達を続けるため、デフォルト回避に向けた措置を取っている。政治的停滞による国債利回りの急上昇が警戒される可能性はあるが、米議会は現在、上下両院とも共和党が過半数を占めているため、過度な警戒にはつながらないように思える。

その他、トランプ政権が予算教書を議会に提出する。ホワイトハウスが公表した文書によると、16日に公表する2018会計年度の予算教書では、国務省と国際開発庁(USAID)を合わせた予算は256億ドルで、28%の支出削減になる。

経済指標では住宅着工件数(2月)、住宅建設許可件数(2月)、新規失業保険申請件数(先週)、フィラデルフィア連銀製造業景況指数(3月)、JOLT求人件数(1月)が予定されている。前日には消費者物価指数や小売売上高、NAHB住宅市場指数の内容が好感されていた。原油相場の上昇と良好な経済指標が下支えになりそうだ。


《KK》

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