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米国株見通し:米景気鈍化懸念や米政権運営の不透明感が圧迫も
2017年5月15日 / 11:14 / 4ヶ月前

米国株見通し:米景気鈍化懸念や米政権運営の不透明感が圧迫も


*20:07JST 米国株見通し:米景気鈍化懸念や米政権運営の不透明感が圧迫も
S&P500先物 2390.50(+1.75) (19:50現在)
ナスダック100先物 5687.50(-1.75) (19:50現在)

19:50時点のグローベックスの米株先物はS&P500先物、ナスダック100先物はまちまちで推移している。また、NYダウは30ドル高程度で推移。欧州市場は高安まちまちで推移している。原油先物相場は上昇して推移している。

グローベックスの流れから米株式市場は上昇が期待されるが、NYダウは支持線として意識される25日線を試す可能性が出てきている。同線が支持線として機能するようであれば、理想的なリバウンドとなろうが、米景気鈍化懸念のほか、トランプ政権に対する不透明感が再燃するなか、同線を割り込む可能性が高まっている。

また、5月2-3日に開催されたFOMC(連邦公開市場委員会)の声明文では、1-3月期の景気減速が一時的であるということが明示された。4-6月期の成長率の再加速を見込んでいると考えられる一方で、景気減速の主因は個人消費の減速であったことから、今後は小売売上高などの個人消費関連指標の行方を見極める必要がある。

そんななか、4月小売売上高が予想を下振れるなど、足元の経済指標に弱いものがみられており、米景気鈍化懸念から調整色が強まる展開が意識される。また、トランプ米大統領によるコミー連邦捜査局(FBI)長官の突然の解任よりトランプ政権運営に対する不透明感が再燃していることも利食いに向かわせやすい。


《KK》

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