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欧米為替見通し: ドル・円は下落基調継続か、原油安でクロス円に連れ安も
2017年6月22日 / 08:28 / 3ヶ月前

欧米為替見通し: ドル・円は下落基調継続か、原油安でクロス円に連れ安も


*17:25JST 欧米為替見通し: ドル・円は下落基調継続か、原油安でクロス円に連れ安も
今日の欧米外為市場では、ドル・円は下落基調の継続を予想したい。原油価格の続落で豪ドルやカナダドルなどのクロス円が弱含み、ドル・円は連れ気味になる可能性がある。また、米長期金利の低下傾向も続きそうであり、ドルの押し下げ要因となろう。

前日に米エネルギー情報局(EIA)が発表した週間在庫統計からは、需給引き締まりへの思惑が一時高まり、NY原油先物はいったん44ドル台を回復した。ただ、先行きの供給過剰に対する懸念は根強く、その後は42.05ドルまで急速に値を下げた。本日の時間外取引のNY原油先物も42ドル台での推移になっており、今晩の欧米市場でも引き続き原油価格にらみの取引にならざるを得ないとみられる。

原油安が続けば豪ドルやカナダドルなど資源国通貨を中心にクロス円が下げ、ドル・円を押し下げることになる。また、原油価格の下落により、株安、インフレ圧力の後退などから、米長期金利が低下し、ドルの売り圧力になる。ただ、米長期金利の動向については、今晩発表予定の米国の雇用、住宅、景気関連の指標や、パウエル米FRB理事の議会証言なども見極める必要があろう。(吉池 威)

【今日の欧米市場の予定】
・21:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:24.0万件、前回:23.7万件)
・21:30 カナダ・4月小売売上高(前月比予想:+0.3%、3月:+0.7%)
・22:00 米・4月FHFA住宅価格指数(前月比予想:+0.5%、3月:+0.6%)
・23:00 米・5月景気先行指数(前月比予想:+0.3%、4月:+0.3%)
・23:00 パウエル米FRB理事証言(上院銀行委員会、経済成長の促進)
・EU首脳会議(23日まで)


《CS》

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