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米国株見通し:ハイテクから金融セクターへ資金シフトも
2017年6月30日 / 12:57 / 3ヶ月前

米国株見通し:ハイテクから金融セクターへ資金シフトも


*21:50JST 米国株見通し:ハイテクから金融セクターへ資金シフトも
S&P500先物 2423.50(+3.75) (21:45現在)
ナスダック100先物 5655.75(+2.75) (21:45現在)

21:45時点のブローベックスの米株先物はS&P500先物、ナスダック100先物は小動きに推移している。また、NYダウは35ドル高程度で推移。欧州市場は、小幅ではあるが全般買いが先行している。原油先物相場は、小幅に上昇して推移している。この流れを受けて、米株式市場はやや買い優勢の展開になりそうだ。

29日の米株式相場は、FRBによるストレステスト(健全性審査)で大手銀行すべてが合格したことで金融株を中心に上昇したものの、ハイテク株への売りが上げ幅を打ち消す格好となった。

まずは、これまでリード役であった、フェイスブック、アマゾン、ネットフリックス、アルファベット(グーグル)の「FANG」銘柄の利益確定の流れが強まっており、下げ止まりをみせてくるかが注目される。FANGへの過熱警戒感は強まっていたため、想定内の動きといったところではあるが、幅広いハイテク株に与える影響は大きく、金融セクターへの資金シフトといっても、指数への影響が警戒されやすい。また、経済指標では個人所得、個人消費支出、個人消費支出(PCE)価格コア指数、シカゴ購買部協会景気指数、ミシガン大学消費者マインド指数確定値など多くの経済指標の発表が予定されている。足元で予想を上回る経済指標の発表を受けて金利上昇がみられており、ハイテクから金融セクターへの資金シフトが強まる可能性は高そうだ。


《KK》

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