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米国株見通し:FRB議長証言控えこう着感強まる可能性も
2017年7月10日 / 09:42 / 2ヶ月前

米国株見通し:FRB議長証言控えこう着感強まる可能性も


*18:38JST 米国株見通し:FRB議長証言控えこう着感強まる可能性も
S&P500先物 2425.75(+3.25) (18:25現在)
ナスダック100先物 5675.25(+19.50) (18:25現在)

18:25時点のブローベックスの米株先物はS&P500先物、ナスダック100先物は小動きに推移している。また、NYダウは5ドル高程度で推移。欧州市場は、全般買いが先行している。原油先物相場は小幅に下落してして推移している。この流れを受けて、米株式市場はやや買い優勢の展開になりそうだ。

7日の米株式相場は、6月雇用統計で非農業部門雇用者数が22.2万人増と予想を上振れたほか、失業率も前月比ほぼ横ばいの低水準となり、買いが先行。長期金利の上昇が好感されたほか、ハイテク株にも買いが広がり、終日堅調推移となった。

先週の雇用統計については、非農業部門雇用者数は前月比22.2万人増加とコンセンサス(17.8万人増)を大きく上回った。失業率は4.4%で、16年ぶり低水準だった前月の4.3%から若干上昇したが、ほぼ横ばいとの見方から、米連邦準備制度理事会(FRB)が予定通り年内3度目の利上げを行う後押しになるとみられる。

また、12日にイエレンFRB議長が下院金融委員会で証言するほか、13日に上院銀行委員会で証言する。今後の金融政策の行方や、バランスシート縮小の具体的なスケジュールについて何らかの示唆を得られるかが焦点となりそうだ。一先ず先週の上昇に対する利食いも出やすいところだが、イエレン議長証言を控えていることから、週前半はこう着感が強まる可能性もありそうだ。


《KK》

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