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アイレップ Research Memo(11):業績拡大によりキャッシュ・フローが改善
2016年7月22日 / 08:46 / 1年後

アイレップ Research Memo(11):業績拡大によりキャッシュ・フローが改善


*17:44JST アイレップ Research Memo(11):業績拡大によりキャッシュ・フローが改善
■業績動向

(3)財務状態

アイレップ2132の2016年3月期末における総資産は、前期末に比べて3,984百万円増加し、18,804百万円となった。これは主に現金及び預金が589百万円、受取手形及び売掛金が3,296百万円増加したことなどにより流動資産が4,160百万円増加したためだ。一方、固定資産は投資等その他資産が65百万円増加したものの、無形固定資産が270百万円減少したために175百万円減少した。

負債は、前期末に比べ3,516百万円増加し、14,099百万円となった。これは主に、買掛金が3,182百万円、未払法人税等が146百万円増加したことなどにより流動負債が3,510百万円増加したことが主要因。純資産は、前期末に比べ468百万円増加し、4,705百万円となった。これは、剰余金の配当41百万円による減少があったものの、親会社株主に帰属する四半期純利益482百万円の計上による増加があったためだ。

2016年3月末における現金及び現金同等物は、4,206百万円となり、前期末に比べ589百万円増加した。営業キャッシュ・フローは743百万円の収入(前年同期は329百万円の減少)となった。これは、売上債権の増加3,260百万円等の減少要因があったものの、仕入債務の増加3,196百万円、税金等調整前四半期純利益773百万円、などの増加要因があったためだ。投資キャッシュ・フローは、101百万円の支出となった。これは、有形固定資産の取得による支出54百万円、敷金及び保証金の差入による支出23百万円、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出10百万円などによる。財務キャッシュ・フローは配当金の支払により41百万円の支出となった。

経営指標を見ると、健全性を表す自己資本比率は24.3%へ低下したが、事業規模拡大により売掛金を中心に総資産が増加したことによるもので、問題ではない。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 森本 展正 )


《HN》

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