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ダイナムジャパンHD Research Memo(2):革新的な施策を実行しながら業容拡大し、業界初の株式上場を達成
2017年6月29日 / 06:35 / 3ヶ月前

ダイナムジャパンHD Research Memo(2):革新的な施策を実行しながら業容拡大し、業界初の株式上場を達成


*15:32JST ダイナムジャパンHD Research Memo(2):革新的な施策を実行しながら業容拡大し、業界初の株式上場を達成
■会社概要

1. 沿革
ダイナムジャパンホールディングス<06889/HK>は1967年に、現取締役相談役である佐藤洋治(さとうようじ)氏の父佐藤洋平(さとうようへい)氏により、佐和商事株式会社として設立された。1970年に創業者が亡くなったため、当時は(株)ダイエーに勤務していた長男の佐藤洋治氏が24歳で事業を継ぎ、業容を拡大させてきた。

同社は大卒の新卒採用、郊外型店舗・ローコスト店舗の開店、労働組合結成、低貸玉営業の開始など、パチンコホール業界にあっては新しい取り組みを同業他社に先駆けて行ってきた。同社が先進的な企業文化を持つに至ったのは佐藤洋治氏に負うところが大きい。同氏は日本に入ってきて日が浅かった「チェーンストア理論」に感銘を受け、ダイエーに入社した。その後、同社を創業した父の死を受けて同社の経営を行ってきたが、その間、一貫してチェーンストア理論をパチンコホールの経営に応用して業容拡大を図ってきた。同社の大きな強みであるローコストオペレーションもチェーンストア理論によって創られた。

「チェーンストア理論」に学んだ同氏の合理的な考え方は企業文化として同社に根付き、同社を業界の中のトップ企業に押し上げる原動力となった。また、経営理念において顧客第一主義や情報開示、コンプライアンス経営など現代の企業経営で最も重要とされる要素を、かなり早期から取り入れることへとつながり、2012年8月の香港証券取引所への上場を実現する大きな原動力としても働いた。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)


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