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日本ライフL Research Memo(7):利益率が大幅改善し2017年3月期営業利益は2倍増
2017年6月29日 / 06:50 / 3ヶ月前

日本ライフL Research Memo(7):利益率が大幅改善し2017年3月期営業利益は2倍増


*15:47JST 日本ライフL Research Memo(7):利益率が大幅改善し2017年3月期営業利益は2倍増
■業績動向

1. 2017年3月期の業績動向
日本ライフライン7575の2017年3月期売上高は21.7%増の37,181百万円と好調だった。品目別売上高は、リズムディバイスが6,617百万円(19.1%増)、EP/アブレーションが17,528百万円(22.0%増)、外科関連が9,099百万円(27.1%増)、インターベンションが2,783百万円(23.6%増)と、各セグメントとも好調に推移した。

営業利益は約2倍の7,685百万円と大きく伸びた。売上増に加え利益率が大きく改善したことが理由である。具体的には、保険償還価格※の改定が実施されたものの、自社製品の原価改善や収益性の高い新商品の構成比が上昇したことにより売上総利益率が2.7P改善した。自社製品の開発関連費用や業容拡大に伴う物流関連費用などコストは増加したが、販売増によるスケールメリットが効いて販管費率が5.9P改善した。

※保険償還価格:健康保険の給付対象となる特定保健医療材料の価格で、政府により決定される。医療費抑制や内外価格差是正といった医療制度改革の一環として、2年ごとに診療報酬と同時に見直されている。同社の販売する製商品の大部分が対象に含まれており、直近では、2016年春に実施された保険償還価格の引き下げによって2017年3月期の業績に影響が生じた。


親会社株主に帰属する当期利益は90.8%増の5,350百万円となった。これは為替差益の発生と前期に計上したシンジケートローン手数料が当期はほぼ無いことにより営業外収支が451百万円改善したものの、前期に計上した投資有価証券売却益が当期はなくなったことで特別損益が975百万円悪化したためである。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光)


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