Reuters logo
エイジア Research Memo(5):財務状況は良好で、収益性も高水準を安定してキープ
2017年6月29日 / 08:00 / 3ヶ月前

エイジア Research Memo(5):財務状況は良好で、収益性も高水準を安定してキープ


*16:59JST エイジア Research Memo(5):財務状況は良好で、収益性も高水準を安定してキープ
■業績動向

3. 財務状況と経営指標
エイジア2352の2017年3月末の財務状況を見ると、総資産は前期末比99百万円増加の1,505百万円となった。主な増減要因としては、流動資産では現金及び預金が51百万円減少した一方で、受取手形及び売掛金が54百万円増加した。また、固定資産では有形固定資産が32百万円、無形固定資産が48百万円増加し、投資その他の資産が16百万円それぞれ増加した。

一方、負債は前期末比48百万円増加の299百万円となった。流動負債で前受収益が18百万円、賞与引当金が6百万円増加したほか、固定負債では長期前受収益が8百万円増加し、新たに株式給付引当金が9百万円発生した。純資産は、前期末比51百万円増加の1,206百万円となった。自己株式の取得197百万円、剰余金の配当で36百万円の減少要因となったが、親会社株主に帰属する当期純利益176百万円を計上したほか、自己株式の処分119百万円を実施したことによる。

経営指標を見ると、安全性を示す自己資本比率は79.7%と前期末比で1.6ポイント低下したが、80%前後の高水準を継続しており、有利子負債もないことから財務の健全性は高いと判断される。また、収益性についてはROEで15.1%、営業利益率で21.6%といずれも2ケタ台で高水準を維持している。同社の収益の大半がストック型の収益で占められていることが、安定して高い収益性を維持している要因と考えられる。なお、同社は発行済株式総数の10.5%を自己株式として保有しているが、同株式については今後M&Aを実施する際などに活用していくことを考えている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)

《MW》

当コンテンツはFISCOから情報の提供を受けています。掲載情報の著作権は情報提供元に帰属します。記事の無断転載を禁じます。当コンテンツにおけるニュース、取引価格、データなどの情報はあくまでも利用者の個人使用のために提供されているものであって、商用目的のために提供されているものではありません。当コンテンツは、投資活動を勧誘又は誘引するものではなく、また当コンテンツを取引又は売買を行う際の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。当コンテンツは投資助言となる投資、税金、法律等のいかなる助言も提供せず、また、特定の金融の個別銘柄、金融投資あるいは金融商品に関するいかなる勧告もしません。当コンテンツの使用は、資格のある投資専門家の投資助言に取って代わるものではありません。提供されたいかなる見解又は意見はFISCOの見解や分析であって、ロイターの見解、分析ではありません。情報内容には万全を期しておりますが、保証されるものではありませんので、万一この情報に基づいて被ったいかなる損害についても、弊社および情報提供元は一切の責任を負いません。

【FISCO】

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below