Reuters logo
3日の香港市場概況:ハンセン反発、通信関連セクターの上げ目立つ
2016年10月3日 / 09:06 / 1年前

3日の香港市場概況:ハンセン反発、通信関連セクターの上げ目立つ


*18:01JST 3日の香港市場概況:ハンセン反発、通信関連セクターの上げ目立つ
3日の香港市場は値上がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前営業日比287.28ポイント(1.23%)高の23584.43ポイント、本土企業株で構成されるH株指数が101.44ポイント(1.06%)高の9683.37ポイントとそろって反発した。売買代金は486億4300万香港ドルに縮小している(9月30日は704億1400万香港ドル)。

内外環境の安定で買われる展開。ドイツ銀行の経営不安後退などを手がかりに、先週末の米株市場が上昇した流れを継いだ。中国景気の持ち直しも意識される。国家統計局などが1日公表した9月の中国製造業PMIは、前月と同じ50.4で着地。景況判断の分かれ目となる50を2カ月連続で上回ったことが評価された。

ハンセン指数の構成銘柄では、香港大手行の東亜銀行(23/HK)が3.5%高、乳製品メーカー中国大手の中国蒙牛乳業(2319/HK)が3.1%高、マカオ・カジノの銀河娯楽集団(ギャラクシー・エンターテインメント:27/HK)と政府系港湾大手の招商局港口HD(旧社名・招商局国際:144/HK)がそろって2.9%高と上げが目立った。カジノ株に関しては、今年9月のマカオ・カジノ売上高が2カ月連続でプラス成長したことが材料視されている。時価総額上位の本土系金融株、エネルギー関連株もしっかり。

通信関連セクターも物色される。設備や工事などの銘柄では、京信通信系統HD(2342/HK)が3.9%高、中興通訊(ZTE:763/HK)が2.5%高、キャリア各社では、中国移動(チャイナ・モバイル:941/HK)が1.9%高、中国電信(チャイナ・テレコム:728/HK)が1.8%高、中国聯通(チャイナ・ユニコム:762/HK)が1.7%高と値を上げた。

半面、中国の不動産セクターはさえない。中国海外発展(688/HK)が1.9%安、華潤置地(1109/HK)が0.9%安で引けた。不動産引き締めの動きが懸念される。現地メディアによると、9月30日~10月2日の3日間で、本土8都市が住宅の購入規制や住宅ローンの頭金比率引き上げなどを新たに発表した。


【亜州IR】


《WA》

当コンテンツはFISCOから情報の提供を受けています。掲載情報の著作権は情報提供元に帰属します。記事の無断転載を禁じます。当コンテンツにおけるニュース、取引価格、データなどの情報はあくまでも利用者の個人使用のために提供されているものであって、商用目的のために提供されているものではありません。当コンテンツは、投資活動を勧誘又は誘引するものではなく、また当コンテンツを取引又は売買を行う際の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。当コンテンツは投資助言となる投資、税金、法律等のいかなる助言も提供せず、また、特定の金融の個別銘柄、金融投資あるいは金融商品に関するいかなる勧告もしません。当コンテンツの使用は、資格のある投資専門家の投資助言に取って代わるものではありません。提供されたいかなる見解又は意見はFISCOの見解や分析であって、ロイターの見解、分析ではありません。情報内容には万全を期しておりますが、保証されるものではありませんので、万一この情報に基づいて被ったいかなる損害についても、弊社および情報提供元は一切の責任を負いません。

【FISCO】

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below