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27日の中国本土市場概況:上海総合0.1%安と3日ぶり反落、金融株は逆行高
2017年3月27日 / 08:05 / 6ヶ月前

27日の中国本土市場概況:上海総合0.1%安と3日ぶり反落、金融株は逆行高


*17:01JST 27日の中国本土市場概況:上海総合0.1%安と3日ぶり反落、金融株は逆行高
週明け27日の中国本土市場は小幅に値下がり。主要指標の上海総合指数は、前営業日比2.49ポイント(0.08%)安の3266.96ポイントと3日ぶりに反落している。上海A株指数も下落し、2.57ポイント(0.07%)安の3421.20ポイントで取引を終えた。外貨建てB株相場も値下がり。上海B株指数が1.45ポイント(0.42%)安の342.08ポイント、深センB株指数が6.11ポイント(0.53%)安の1146.02ポイントで終了した。

金融引き締めの動きを警戒。国際的な経済会議の「博鰲(ボアオ)アジアフォーラム」に出席した中国人民銀行(中央銀行)の周小川総裁は26日、「金融緩和のサイクルは、全世界で終わりに近づいている」と発言した。人民銀は27日、リバースレポを通じた資金供給を2営業日連続で見送っている。資金ひっ迫も不安視される状況だ。もっとも、下げ幅は限定的。市場活性化の期待などで、指数はプラス圏で推移する場面もあった。

業種別では、直近で上げの目立っていたゼネコン株や素材株がさえない。中国鉄建(601186/SH)が2.0%安、宝山鋼鉄(600019/SH)が1.2%安、安徽海螺セメント(600585/SH)が1.0%安で引けた。不動産株も安い。大手の金地集団(600383/SH)が1.3%下落した。不動産引き締めの動きが懸念されている。石油株や発電株、消費関連株なども売られた。

半面、金融株はしっかり。中国工商銀行(601398/SH)が1.3%高、中国人寿保険(601628/SH)が0.8%高と上昇した。鉄道輸送株も高い。国営鉄道オペレーターの大秦鉄路(601006/SH)が3.5%、広東省が基盤の広深鉄路(601333/SH)が1.5%ずつ値を上げた。


【亜州IR】



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