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26日の中国本土市場概況:上海総合0.2%高と続伸、「雄安新区」関連の上げ目立つ
2017年4月26日 / 08:07 / 5ヶ月前

26日の中国本土市場概況:上海総合0.2%高と続伸、「雄安新区」関連の上げ目立つ


*17:01JST 26日の中国本土市場概況:上海総合0.2%高と続伸、「雄安新区」関連の上げ目立つ
26日の中国本土市場は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比6.28ポイント(0.20%)高の3140.85ポイントと続伸した。上海A株指数も上昇し、6.55ポイント(0.20%)高の3288.93ポイントで取引を終えている。

年金資金の流入が追い風。北京や上海など中国の7省市では、すでに新規定に基づく養老保険基金(年金基金)の運用がスタートした。人力資源社会保障部が25日行った記者会見によれば、7省市の地方政府が運用を委託した資金の規模は計3600億人民元(約5兆8100億円)。うち1370億人民元(約2兆2100億円)の運用を始めたという。これまで国債と銀行預金に限定されていた資金の運用先について、新規定では株式・ファンドにも拡大された。

金融株が相場けん引。なかでも、保険株の上げが目立つ。中国平安保険(601318/SH)が2.8%高、中国人寿保険(601628/SH)が2.3%高で引けた。保険各社の第1四半期業績は好調——とするブローカー予想が流れている。保険料収入は安定的に伸び、運用収益も足元で改善していると予想された。人寿保険と平安保険は今週27日、四半期決算をそれぞれ発表する。ガスや水道の公益株、不動産株、自動車株、食品株もしっかり。

新都市開発の関連銘柄を物色する動きも続く。国家級プロジェクトの河北省「雄安新区」設置を材料に、天津創業環保集団(600874/SH)が連日でストップ高。北京金隅(BBMG:601992/SH)と保定天威保変電気(600550/SH)も値幅制限いっぱいまで上昇し、唐山港(601000/SH)が7.0%高、唐山冀東水泥(000401/SZ)が5.7%高とそろって続伸した。非鉄株や鉄鋼株なども物色されている。

一方、外貨建てB株相場はまちまち。上海B株指数が1.39ポイント(0.42%)高の335.11ポイント、深センB株指数が4.14ポイント(0.37%)安の1127.25ポイントで終了した。


【亜州IR】


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