都議選で自公過半数割れ:識者はこうみる
[東京 13日 ロイター] 次期衆院選の前哨戦として与野党が総力戦態勢で臨んだ東京都議会選挙は12日に投開票が行われ、自民党と公明党が目標の過半数を割り込み敗北した。市場関係者のコメントは以下の通り。
●為替への影響は限定的、グローバルな経済動向が関心事
<JPモルガン・チェース銀行 チーフFXストラテジスト 佐々木融氏>
東京都議会選挙では、自民党と公明党が目標の過半数を割り込んで敗北する一方、民主党は第1党に躍進した。同様の結果が総選挙でも表れ、民主党が議席を伸ばすことが予想される。しかし、その結果として、日本経済がどのような影響を受けるかは不透明であり、為替相場への影響は現時点で限定的と言わざるを得ない。
為替市場を動かしているのはグローバル経済の動向だ。最近では回復期待が後退し、円とドルが買い進まれる格好になっている。この環境で、日本の政治に反応して円だけ独自に動くということは考えにくい。
グローバルな経済動向という意味では、今週は重要な景気指標が米国や中国で予定されており、これらに関心が集まっている。
●民主政権で債券売り合理性欠く
<みずほ証券 チーフマーケットエコノミスト 上野泰也氏> 続く...












