NY外為市場は円下落、ゴールドマンの好決算で高金利通貨に買い

2009年 07月 15日 07:53 JST
 

 [ニューヨーク 14日 ロイター] 14日のニューヨーク外為市場では、円が下落。米ゴールドマン・サックス・グループ(GS.N: 株価, 企業情報, レポート)が同日発表した第2・四半期決算が予想を上回ったことで景気回復期待が膨らみ、高金利通貨を買って円を売る動きが先行した。

 ただ、今週はまだ他の米大手銀の決算発表が控えているため、市場には警戒感が漂っている。また、ドイツの欧州経済センター(ZEW)が同日発表した7月の景気期待指数が悪化したことで、ユーロが圧迫された。

 取引終盤のユーロ/ドルは0.3%安の1.3940ドル。ユーロ/円は130.12円と若干上げている。

 ドル/円は0.4%高の93.35円。

 リスク許容度が若干回復したことで、高金利通貨および資源国通貨が買われた。カナダドルは1米ドル=1.1345カナダドルと1%以上上昇し、3週間ぶりの高値をつけた。

 豪企業景況感が予想を上回ったことで豪ドルも上昇し、豪ドル/米ドルは0.8%高の0.7894米ドル。

 また英小売売上高と住宅価格統計が良好な結果となったことで英ポンドも上昇。ポンド/ドルは0.3%高の1.6282ドル。

 米商務省が発表した6月の小売売上高は前月比0.6%増となり、市場予想の0.4%増を上回った。ただ市場では、増加のほとんどはガソリン価格の上昇によるものとの見方が強い。  続く...

 
 
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