GDP見通し、09・10年度とも下方修正=日銀中間評価
[東京 15日 ロイター] 日銀は15日、4月末に公表した「経済・物価情勢の展望」(展望リポート)の中間評価を発表した。政策委員が予測する2009年度実質国内総生産(GDP)の大勢見通しの中央値は前年度比マイナス3.4%となり、4月時点の同マイナス3.1%から下方修正された。
2010年度は同プラス1.0%となり、4月時点の同プラス1.2%から下方修正された。
一方、2009年度消費者物価指数(除く生鮮食品)(CPI)の大勢見通しの中央値は前年度比マイナス1.3%となった。4月時点は同マイナス1.5%だった。
2010年度は同マイナス1.0%と、4月時点の同マイナス1.0%から変わらなかった。
日銀は声明で成長率見通しについて「おおむね見通しに沿って推移すると予想される」とした。
物価については「原油価格上昇の影響などから2009年度は見通しに比べてやや上振れるものの、10年度はおおむね見通しに沿って推移すると見込まれる」とした。
(ロイター日本語ニュース 児玉成夫記者 中川泉記者)
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