資産購入拡大、経済・インフレ期待への影響不透明=FOMC議事録
[ワシントン 15日 ロイター] 米連邦準備理事会(FRB)が15日公表した6月23―24日の連邦公開市場委員会(FOMC)議事録によると、資産買い入れ拡大による市場への影響が不透明なことから購入規模を据え置くこと決定した。
米経済は依然としてぜい弱ではあるものの、深刻な景気後退は終わりに近づきつつあり、下期に再び成長し始めるとFRBは判断した。
また、プラスよりもマイナスの影響をもたらす可能性があるとの懸念から、1兆7500億ドルの資産買い入れ規模を拡大しないことを決定した。
議事録は「このような買い入れ拡大が景気を一段と支える可能性はあるが、とりわけ米債などの資産の追加購入が経済やインフレ期待に及ぼす影響は不透明だ」とした。
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