米IBMの第2四半期は13%減収、利益は予想上回る

2009年 07月 17日 08:44 JST
 

 [ニューヨーク 16日 ロイター] 米コンピューターサービス大手IBM(IBM.N: 株価, 企業情報, レポート)が16日発表した第2・四半期決算は、企業の経費削減が響き、売上高が13%減少した。ただ、コスト削減とより利益率の高い事業へのシフトで利益は予想を上回った。通期予想も上方修正した。

 同社はこれまで9.20ドルとしていた通期の1株当たり利益見通しを「少なくとも9.70ドル」に上方修正した。これを受け、同社株は時間外取引で3%上昇した。

 第2・四半期の売上高は前年同期の268億ドルから233億ドルに減少。ロイターエスティメーツによるアナリスト予想の平均235億ドルをやや下回った。

 純利益は前年の28億ドルから31億ドルに増加。

 1株当たり利益も1.97ドルから2.32ドルに増加した。市場予想は2.01ドルだった。

 ソフトウエアやアウトソーシング、サポート業務など、ハードウエアよりも利益率の高い事業に重点を置いたことが効を奏し、金融危機に苦しむ他のハイテク企業よりも堅調な結果となった。

 粗利益率は43.2%から45.5%に上昇した。

 
 
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