米バンカメ第2四半期は減益、予想は上回る
[ニューヨーク 17日 ロイター] 米銀バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)(BAC.N: 株価, 企業情報, レポート)が17日発表した2009年第2・四半期決算は減益となったものの、市場予想を上回った。ただ。クレジットカードや住宅ローン、企業ローンに絡むクレジット損失の拡大を警告した。
普通株主帰属分の純利益は24億2000万ドル(1株当たり0.33ドル)。前年同期の32億2000万ドル(同0.72ドル)から25%減少した。
優先株配当実施前のベースでは、5%減の32億2000万ドル。
純収入は61%増の327億7000万ドル。メリルリンチ買収による効果に押し上げられた。
ロイター・エスティメーツによるアナリスト予想は、1株利益が0.29ドル、収入が332億6000万ドルだった。
純貸倒損失は87億ドルで、前四半期から25%拡大した。
不良資産も21%急増し、309億8000万ドルとなった。
貸倒引当金は46億3000万ドル積み増し、第2・四半期末時点で357億8000万ドルとした。
ケネス・ルイス最高経営責任者(CEO)は「引き続き軟調な世界経済や失業の増加、クレジットの質の悪化を背景に、厳しい試練が待ち構えている。年内および2010年にかけ、バンカメの業績に影響するだろう」とした。
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