米国株式はほぼ横ばい、GEの弱い決算の影響をIBMの好決算が相殺

2009年 07月 18日 08:24 JST
 

 [ニューヨーク 17日 ロイター] 米株式市場はほぼ横ばい。国内最大の複合企業ゼネラル・エレクトリック(GE)(GE.N: 株価, 企業情報, レポート)の決算は落胆させる内容だったが、相場への影響はコンピューターサービス大手IBM(IBM.N: 株価, 企業情報, レポート)の好決算で相殺された。

 週間では主要3指標が揃って4カ月ぶりの大幅な上げを記録した。

 IBMは4.3%高。前日の取引時間終了後に発表した第2・四半期決算は、売上高が減少したものの利益は予想を上回った。通期予想も上方修正した。

 一方、GEは6.1%安。この日発表した第2・四半期決算は、売上高が市場予想よりも大幅に減少し、利益がほぼ半減した。

 バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)(BAC.N: 株価, 企業情報, レポート)は2.1%安。第2・四半期決算は減益となったものの、市場予想を上回った。ただ、クレジット損失の拡大を警告した。 

 週の初めに発表されたインテル(INTC.O: 株価, 企業情報, レポート)やゴールドマン・サックス・グループ(GS.N: 株価, 企業情報, レポート)の決算が好調だったことで、その後に発表される企業決算も楽観視されていたが、この日はさえない決算を受けてそうした見方が後退し、ダウ平均の上値が重くなった。

 キーバンク・キャピタル・マーケッツのケビン・クルスゼンスキ氏は「ゴールドマンの決算発表後、企業決算をめぐる楽観的見方はある程度織り込み済みだった。今週は大幅に上げていたので一服商状だ」と述べた。

 ダウ工業株30種は32.12ドル(0.37%)高の8743.94ドル。  続く...

 
 
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