中国ウイグル騒動、50カ所以上で計画されていた=人民日報

2009年 07月 19日 16:48 JST
 

 [北京 19日 ロイター] 中国国営の人民日報は19日、中国新疆ウイグル自治区のウルムチで今月起きた暴動について、入念に計画されウルムチ市内50カ所以上の地点での発生するよう仕組まれていた、と報じた。同暴動では197人が死亡、1600人以上が負傷したが、原因など詳細については明らかになっていない。

 同自治区のヌル・ベクリ首長は18日午後、ロイターを含む複数のメディアに対し、暴動は中国からの同自治区の分離独立を求める亡命ウイグル人勢力が引き起こした、との見解を示していた。一方、亡命ウイグル人側ではこの見方を否定した上で、同暴動は、先月中国南部であったウイグル人2人の死が引き金だという見方を示した。

 人民日報の記事は、複数の目撃証言や監視カメラの映像を引用し、暴動の首謀者が、政府の建物や警察署を含むウルムチ市内50カ所以上の地点で騒動を起こすよう指揮していた、と伝えている。

 
 
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