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2010年米実質GDP伸び率、5%上回る見通し=著名ストラテジスト
2010年1月5日 / 03:05 / 8年前

2010年米実質GDP伸び率、5%上回る見通し=著名ストラテジスト

 1月4日、ベテランストラテジストのバイロン・ウィーン氏が、2010年の米実質GDPの伸び率は5%を上回るとの見通しを示した。昨年3月撮影(2010年 ロイター/Brendan McDermid)

 [ニューヨーク 4日 ロイター] ウォールストリートのベテランストラテジスト、バイロン・ウィーン氏は、2010年の米実質国内総生産(GDP)伸び率は5%を上回り、失業率は9%を下回る水準に低下する、との見通しを示した。同氏は、ブラックストーン・グループ(BX.N)傘下ブラックストーン・アドバイザリー・サービシズの副会長。

 同氏は「2010年の10のサプライズ」を発表。そのなかで、輸出と在庫積み増し、ハイテク支出が経済成長をけん引する、としている。

 同氏は、米供給管理協会(ISM)の12月の製造業景気指数が5カ月連続で景気判断の分かれ目となる50を上回ったことを指摘。ロイターとのインタビューで「想定通りの流れになっている」と強調した。

 同氏は、S&P総合500種指数構成企業の営業利益は1株あたり80ドルを上回ると予想した。トムソン・ロイターがまとめたアナリスト予想では、2009年の同利益は59.83ドルとなっている。

 一方、S&P総合500種指数の2010年の動向については「上期に1300まで上昇した後は失速、1000に押し戻され、結局は年初の水準(1115.10)付近で1年を終了する」との見方を示した。

 また、米連邦準備理事会(FRB)は第2・四半期から利上げを開始し、年末のフェデラルファンド(FF)金利は2%になると予想した。

 同氏は米ドルについて、購買力平価で見るとかなり過小評価されていると指摘。対円・ユーロで上昇すると予想し、ドルは「対円では100円を上回り、ユーロは1.30ドルを下回る」との見方を示している。

 同氏は、円下落と輸出改善を受けて日経平均は1万2000円を上回り、主要国で最も堅調なパフォーマンスを示す、と予想した。

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