Reuters logo
塩野義、15年3月期連結営業益1100億円を計画
2010年3月16日 / 06:02 / 8年前

塩野義、15年3月期連結営業益1100億円を計画

 [東京 16日 ロイター] 塩野義製薬(4507.T)は16日、2015年3月期を最終年度とする5カ年の中期経営計画を発表した。15年3月期の連結売上高は3750億円(2010年3月期予想は2800億円)、営業利益は1100億円(同600億円)を計画している。

 特許が切れた長期収載品に頼らない「新薬」による成長を目指す。

 国内では、高脂血症剤「クレストール」、高血圧症治療剤「イルベタン」、抗うつ剤「サインバルタ」に、特発性間質性肺炎治療薬「ピレスパ」やにきび治療薬「ディフェリン」など5品目を加えた8つの戦略品目に営業リソースを集中。国内売上高は10年3月期比25%増の2000億円、このうち、戦略8品目の売上高比率は70%超を見込む。

 特に「クレストール」、「イルベタン」、「サインバルタ」の3品目は合計で売上高1000億円を計画。主力製品である「クレストール」については、15年3月期に国内売上高500億円(10年3月期予想230億円)、海外販売によるロイヤリティー収入750億円(同520億円)への拡大を見込む。

 一方、海外は、すでに発売している医薬品と開発品により、10年3月期の売上高543億円を870億円へ引き上げる。ロイヤリティーを除く海外売上高比率も24%から29%へ高める方針。

 新薬の開発においては、抗HIV薬「S―349572」や肥満症治療薬「S―2367」などの開発を進め、15年3月期までにグローバルで5品目以上で後期開発へ移行、4品目の海外承認申請、1品目以上の承認取得を目指す。開発の重点領域として「肥満・糖尿病」、「ウイルス感染症」を挙げた。

 同社では、10年後の姿として、2021年3月期の連結売上高6000億円、営業利益率25%以上、海外売上高比率50%以上と定めた。

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below