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多くの先進国で失業率が2011年まで高止まり=IMF
2010年4月15日 / 02:13 / 7年前

多くの先進国で失業率が2011年まで高止まり=IMF

 4月14日、IMFは多くの先進国で今年雇用の伸びが回復しても2011年までは失業率が高止まりするとの見方を示した。写真はニューヨークで就職イベントに並ぶ人。2月撮影(2010年 ロイター/Shannon Stapleton)

 [ワシントン 14日 ロイター] 国際通貨基金(IMF)は14日、「世界経済見通し」の第1章部分を公表し、多くの先進国で今年雇用の伸びが回復しても2011年までは失業率が高止まりするとの見方を示した。

 その上で、世界経済が第二次大戦後最も深刻なリセッション(景気後退)から回復する中で、失業対策が最も重要な政策課題となると指摘した。

 米国やスペインでは、生産減少や住宅市場崩壊を受けた景気後退で、失業率が高水準に上昇。米国では3月に非農業部門雇用者数が増加に転じたが、失業率は9.7%に高止まりしており、今後も労働市場の回復を受けた求職者数増加が失業率を押し上げる見通し。

 IMFは失業対策に関して、引き続き金融・財政政策が雇用拡大に向けた主要ツールだが、金融セクターの修復および賃金制度の柔軟性促進も失業者数を減少させる一助となるとの見解を示した。

 IMFは来週「世界経済見通し」の全文を公表する。

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