映画「ハリー・ポッター」の最新作、英紙ではおおむね好評

2009年 07月 9日 19:46 JST
 

 [ロンドン 8日 ロイター] 英国で今週開催された人気映画シリーズ最新作「ハリー・ポッターと謎のプリンス」のプレミアは豪雨に見舞われたが、英紙が掲載した同作品への評価は好意的なものが多かった。

 複数の一般紙が5つ星評価で3つ星を付けた上で、同シリーズのこれまでの作品のレベルを維持しており、世界中のハリー・ポッターファンの期待に応えていると評した。

 中でも、タブロイド紙のサンは「これまでで最も自信に満ち、スタイリッシュで心温まる、機知に富んだハリー・ポッター。暗さはなく、高校を舞台にしたロマンティック・コメディのような場面が随所にある」と高評価。デーリー・テレグラフ紙も「残り2作品で描かれる最終決戦への舞台設定かもしれないが、シリーズに洗練さが加わっている」と称賛した。

 一方、地方紙スコッツマンは3つ星の評価ながら、同作品で描かれた恋愛事情について「重みを増してきた登場人物の感情がコメディの要素と調和しない場面が多かった」と厳しいコメント。

 タイムズ紙は、実際の16歳や17歳と比べて純真過ぎるとされる同作品の恋愛模様だが、子ども向けではなく大人向けの作品になったとの見方を示している。

 
 
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