米GMが10日に破産法管理下から脱却、新生GMの誕生へ
[ニューヨーク/デトロイト 9日 ロイター] 米連邦破産法下で経営再建中のゼネラル・モーターズ(GM)GMGMQ.PKは、申請から40日目となる10日、法的管理からの脱却を発表する見通し。
破産裁判所が承認した新生GMへの優良資産の売却は9日完了した。
GMが法的管理から脱却することで、連邦破産法下でのGM、クライスラーのスピード再建という過去に例を見ないオバマ大統領の試みも区切りを迎える。申請から40日での破産法脱却は、オバマ政権の計画を上回るスピードで実現した。
米政府はこれまで、自動車業界支援に向け、部品メーカーへの50億ドルも含め、約800億ドルを投じている。
GMのヘンダーソン最高経営責任者(CEO)と通信大手AT&Tの元CEOのエドワード・ウィッテーカー新会長は10日、デトロイトの本社に出向き、新生GMのスタートを切る見通し。
米ニューヨーク・マンハッタンの破産裁判所のロバート・ガーバー判事は7日、ゼネラル・モーターズ(GM)が製造した車両による被害を受けたとする事故被害者のグループに対し、GM資産の譲渡に反対するための抗告を連邦控訴裁判所に直接行うことは認めないとの判断を示した。
判事はまた、GM資産譲渡の保留を求めるアスベスト被害を訴えるグループに対しても要求を拒否している。
© Thomson Reuters 2009 All rights reserved.













