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[ロサンゼルス 8日 ロイター] カプコン(9697.T)の辻本春弘社長は8日、米ロサンゼルスのゲーム見本市「E3」でロイターとのインタビューに応じ、粘り強い経営で海外のモバイルゲーム市場で成功を収めることができたとの認識を示した。
辻本社長は、一時期多くの日本企業が欧米のモバイルゲーム会社を買収し、うまくいかずに撤退したと指摘。同社はマルチプラットフォーム戦略の一環でモバイルゲーム事業を推進してきたと語った。
昨年発売した米アップル(AAPL.O)の「iPhone(アイフォン)」向けソーシャルゲーム「スマーフ・ヴィレッジ」と「ゾンビカフェ」は、累積ダウンロード数が計1500万件に到達。モバイルゲーム部門の営業利益率は約34%に達した。
辻本社長は、日本で大ヒットした「モンスターハンター」が海外では日本ほど注目を集めていないとし、今後スマートフォン版をリリースする方針を示した。
新分野に進出しても、同社のルーツであるアーケードゲーム(業務用ゲーム)事業は継続するとも発言。アーケードゲームは顧客との接点であり、最近は家族でゲームセンターを訪れる人も多いと述べた。
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