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仏アレバのCEOが退任、フランス政府が再任せず
2011年6月17日 / 05:02 / 6年後

仏アレバのCEOが退任、フランス政府が再任せず

 [パリ 16日 ロイター] フランス政府は16日、同国の原子力大手アレバAREVA.PAのアンヌ・ローベルジョン最高経営責任者(CEO)が任期満了に伴い退任すると発表した。

 6月16日、フランス政府は、同国の原子力大手アレバのアンヌ・ローベルジョンCEOが任期満了に伴い退任すると発表。昨年12月撮影(2011年 ロイター/Charles Platiau)

 後任はリュック・ウルセル最高執行責任者(COO)。企業経験が長く、原子力業界の知識も豊富と説明している。

 ローベルジョン氏は、フィンランドの原子力事業の予算オーバーや、アブダビでの大型受注を逃したことが批判されていたほか、サルコジ大統領に近いとされるフランス電力公社(EDF)(EDF.PA)のアンリ・プログリオ会長と公の場で対立し、批判を浴びていた。

 ローベルジョン氏は「アトミック・アン」のニックネームで知られ、フォーブス誌の「世界で最も影響力のある女性」にも常時ランクインしていた。

 同氏は高価格で安全性の高い原発を推進する立場をとっており、福島原発の事故を受けて、再任の見通しが強まったとの見方も出ていた。

 ただ関係者の間では、サルコジ大統領が率直な物言いで知られる同氏を退任させ、EDFの意向に沿いやすい人物を起用するとの観測が浮上していた。

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