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ライフネット生命がIPOを計画、12年前半にもマザーズ上場へ
2011年7月12日 / 05:28 / 6年前

ライフネット生命がIPOを計画、12年前半にもマザーズ上場へ

 [東京 12日 ロイター] ネット専業の保険会社、ライフネット生命保険(東京都千代田区)が株式の新規公開(IPO)を計画していることが明らかになった。複数の関係筋が12日、ロイターに述べた。

 時期は2012年前半の予定で、上場市場は東証マザーズになる可能性が高いという。ライフネットはIPOにより国内の認知度を高めるとともに、調達する資金を海外における事業拡大の資金源とする方針とみられる。

 ライフネットは2008年に営業を開始したオンライン専業の保険会社。日本生命元社員の出口治明氏(ライフネット社長)が、あすかDBJ投資事業有限責任組合やマネックスグループ(8698.T)、三井物産(8031.T)、セブン&アイ・ホールディングス(3382.T)(現セブン・フィナンシャルサービス)などの出資を受けて設立した。資本金は132億円。

 同社はIPOの計画についてコメントを差し控えた。

 ライフネットの保有契約件数は2011年6月末時点で7万6296件、前月比4290件の増加だった。営業担当職員を抱えずネットのみで保険を販売するため、低コストな保険料の提供が可能。30代を中心に月間4000─5000件のペースで契約件数を増やしている。

 日本では株式市況の低迷を背景にIPOが低迷し、トムソン・ロイターによると、2011年1月─7月12日は、件数ベースで15件と前年同期比2件増加したものの、金額は321億円と同95%の減少だった。昨年は、大型の案件として注目された第一生命保険(8750.T)のIPOのため、数字が大きく押し上げられた影響もある。

 ただ、3月の東日本大震災の影響で一度はIPOを延期した企業も再び公開に踏み切るなど、一部ではIPO市場への回帰の動きもみられる。

 (ロイターニュース 江本 恵美、ティム・ケリー;編集 田中 志保)

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