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「キットカット」食べる魚が食生活改善へ、英水族館が保護
2011年8月4日 / 01:26 / 6年前

「キットカット」食べる魚が食生活改善へ、英水族館が保護

 [ロンドン 2日 ロイター] ロンドンのシーライフ水族館が、飼い主から餌としてチョコレート菓子「キットカット」だけを与えられていた熱帯性淡水魚に、食生活改善のための取り組みを行っている。

 「ゲリー」という名のこの淡水魚は、東南アジア原産のグーラミィと呼ばれる種類の魚で、体長は40センチ、体重は4キロにも上る。もともとは個人が飼っていたものの、その後世話を続けることができなくなり、同水族館がゲリーを保護した。

 ゲリーの飼育を担当するレベッカ・カーターさんは水族館のウェブサイトに掲載された声明で、「チョコレート(菓子)だけを与えられて育った魚はこれまで聞いたことがない」とコメント。「グーラミィは通常果実を食べるが、チョコレートだけの生活を送ってきたゲリーに健康上の問題があるようには見えない」とした上で、「どんな種類のものであれ、菓子を魚にえさとして与えることは勧められない」と述べた。

 同水族館では、ゲリーの食生活を通常の内容に戻すため、移行プロセスとして砕いたキットカットをぶどうやバナナを切ったものに詰めて与えている。

 この水族館では、大きく成長し過ぎて飼い主が世話をできなくなった魚を保護している。カーターさんは、多くの飼い主が魚を購入する前に十分な下調べをせず、予想以上に大きく育って自宅で世話できなくなるケースが多いと指摘。ナマズなどがその好例とし、水族館の保護スペースは限られているため、多くの保護要請に応じ切れていないと述べた。

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