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ギリシャ財務相が国民投票に反対、与党からも造反の動き
2011年11月3日 / 08:38 / 6年前

ギリシャ財務相が国民投票に反対、与党からも造反の動き

 [アテネ 3日 ロイター] ギリシャではベニゼロス財務相がパパンドレウ首相が宣言した国民投票に反対の方針を示したほか、与党内からも首相への不支持や国民投票の撤回を求める声がでている。内閣が崩壊した場合、総選挙になるとみられている。

 11月3日、ギリシャの財務省筋がによると、ベニゼロス財務相はギリシャ支援の是非を問う国民投票の実施に反対している。写真は議員会合に出席するベニゼロス財務相(右)。10月撮影(2011年 ロイター/John Kolesidis)

 与党の全ギリシャ社会主義運動(PASOK)の一議員からは、あす実施される予定の信任投票で政府を支持しない方針を示した。これにより300議席中、与党は151票しか確保できない見通しとなった。

 別の議員からは国民投票は実施すべきでないとの声がでている。

 パパンドレウ首相は1000GMT(日本時間午後7時)から臨時閣議を開く。

 ギリシャや欧州の株式市場では、国民投票が実施されないとの見方から、下落していた株価が戻り歩調となっている。

 ギリシャ財務省筋が3日ロイターに明らかにしたところによると、ベニゼロス財務相はギリシャ支援の是非を問う国民投票の実施に反対している。

 関係筋は「現在のような状況では、国民投票は明らかにギリシャに必要ない。ギリシャ向け融資や救済策の決定など全ての問題が解決していれば、財務相は国民投票に反対しなかっただろう」と述べた。

 財務相は当初、パパンドレウ首相が発表した国民投票への支持を表明していた。

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