サッカー=FIFA、標高2500m超での試合を禁止

2007年 05月 28日 14:05 JST
 

 [チューリヒ 27日 ロイター] 国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長は27日、標高2500メートル以上の高地での国際試合を禁止する方針を明らかにした。

 南米のボリビアなど、複数の国がホームでの国際試合を高地環境で行っているが、ブラッター会長は連盟内の医療委員会の助言を受け入れた。

 同会長は「この決定に対し、特に南米から不満の声が上がるのは承知している」と前置きした上で、「しかし、われわれは選手の健康を第一に考えなければならない。また、そのような高地で試合を行えば、競技に偏りが生じる結果にもなる」と理由を述べた。

 ボリビアはこれまで、標高3600メートル以上で世界一高所にある首都ラパスでホームの試合を行ってきた。

 今回のFIFAの発表を受け、ボリビアのモラレス大統領は同国のABI通信に対し、28日にも緊急閣僚会議を開くことを明らかにしている。

 
 
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