インタビュー:「PS3」は年内再値下げも=カプコン

2007年 07月 13日 16:13 JST
 

 [サンタモニカ(米カリフォルニア州) 11日 ロイター] カプコン(9697.T: 株価, ニュース, レポート)の阿部和彦最高財務責任者(CFO)は11日、ソニー(6758.T: 株価, ニュース, レポート)が、年末までに「プレイステーション(PS)3」の米国での販売価格をさらに引き下げる可能性があるとの見方を示した。

 世界最大のゲーム見本市「エレクトロニック・エンターテインメント・エキスポ(E3)」でロイターのインタビューに答えた。

 ソニーは今週、PS3の米国での販売価格を100ドル引き下げたばかり。

 同CFOは「PS2のユーザー数が引き続き伸びており、PS3へのシフトは後回しになっている。販売価格は一度、引き下げられているが、年末にかけて再び値下げが実施される可能性がある」と語った。

 米国市場では、米マイクロソフト(MSFT.O: 株価, 企業情報, レポート)の「XBOX360」と任天堂(7974.OS: 株価, ニュース, レポート)の「Wii(ウィー)」が、PS3の販売台数を数倍上回っている。

 ソニーは、販売促進を狙ってPS3の価格を引き下げたが、値下げ後の価格は、依然として「XBOX360」プレミアム版と比べ、20ドル高く、「Wii」のプレミアム版の2倍となっている。

 阿部CFOはまた、「Wii」対応のカプコンのゲームソフト「レジデントイビル4」の2008年3月期の販売台数について、目標の42万台を上回るとの見通しを示した。

 同CFOは「販売状況は、日本と米国で予想以上に良好で、欧州ではかなり好調だ」と語った。

 
 
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