与党が過半数割れ、自民は98年の44議席下回る惨敗=参院選

2007年 07月 29日 21:35 JST
 

 [東京 29日 ロイター] 29日投開票の参院選は、自民党が改選前議席を大幅に失い、獲得議席数は橋本龍太郎元首相の退陣につながった1998年の参院選の44議席に届かない情勢になっている。公明党も目標の13議席に届かず、与党は過半数獲得に必要な64議席を大幅に下回る見通しだ。安倍内閣発足後で初の全国規模の国政選挙は与党の惨敗となった。

 今回の参院選では、年金記録問題の解決が争点の1つに浮上。さらに相次ぐ現職閣僚の失言により、安倍内閣の政権運営のあり方も選挙戦での大きなテーマとなったほか、地方の1人区を中心に格差問題をめぐる舌戦も続いた。NHKなどによると、これまでのところ、東北、四国、九州などの1人区で自民党の前職が民主党に敗れ、自民党の惨敗と民主党の躍進を浮き彫りにしている。

 

 
 
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