日本国内の犬の数、10歳以下の国民の数を上回る

2007年 08月 27日 19:12 JST
 

 [東京 27日 ロイター] 英調査会社ユーロモニターによると、2006年の日本国内の犬の数は1310万匹となり、10歳以下の国民の数を上回ったことが分かった。同社は、人口が減少に向かう一方で犬の数が増える日本では、犬関連商品の市場も拡大中だと指摘している。

 米ロサンゼルスを拠点とする犬用ファッションブランドの「フィフィ&ロメオ」は約5年前に日本に進出したが、現在では本家米国をしのぐ11店舗を日本国内で展開。同社の創業者であるハリウッドの衣装デザイナー、ヤナ・シルキン氏はロイターの電話取材で「日本は『キュート』に関する世界の中心地だ」と指摘。日本でみられるような消費行動はこれまで見たことがないと語った。

 また、パリで犬用ベーカリーを経営する米国人ハリエット・スターンスタイン氏はロイターに対し、フランス人も犬を甘やかすことが好きであるものの、犬をベビーカーに入れることまでは想像できないとコメント。ただ、犬用グッズについては日本が世界をリードしているとし、「パリは米国に10年、日本には少なくとも10─15年の遅れを取っている」と語った。

 
 
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