米カントリーワイドが新たな投資受け入れ模索=報道
[ニューヨーク 11日 ロイター] 米住宅ローン大手カントリーワイド・フィナンシャルCFC.Nが、前月のバンク・オブ・アメリカ(BAC.N: 株価, 企業情報, レポート)による20億ドルの出資と同様の戦略的投資受け入れを模索している。11日付のニューヨーク・ポスト紙電子版が関係筋の情報として報じた。
同紙によると、カントリーワイドは新たな戦略的投資の受け入れを目指し、ゴールドマン・サックス(GS.N: 株価, 企業情報, レポート)と法律事務所のワクテル・リプトン・ローゼン&カッツと協議を続けているという。
この投資にどの金融機関が関与しているかは明らかになっていないが、JPモルガン・チェース(JPM.N: 株価, 企業情報, レポート)やシティグループ(C.N: 株価, 企業情報, レポート)のほか、複数のヘッジファンドが関心を示しており、最終決定は月末までに発表される可能性があるという。
カントリーワイドは声明で、市場のうわさにコメントしないことが会社の方針としたうえで「キャッシュと流動性の必要性に関するこれまでの声明を繰り返すと、カントリーワイドは現在の環境に伴う課題に対処するため、すでに確固とした措置を講じてきている。これにより資金需要を満たし、カントリーワイドを成長と成功の継続に向けた軌道に乗せることを可能にする」と述べた。
JPモルガン・チェース、シティグループ、ゴールドマンの3社はいずれもコメントを差し控えた。
カントリーワイド株は一時、5.4%下落したが、1.9%安の16.88ドルで引けた。
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