取り残された人へのまなざしで工夫必要=政調会長

2007年 09月 24日 15:21 JST
 

 [東京 24日 ロイター] 自民党の谷垣禎一新政調会長は24日、臨時総務会後の党四役の共同会見で、今後とも改革は進めなければならないが、取り残された感じを持った人にどういう眼差しを注げるか、財政再建は厳しいが工夫していかなければならないと語った。

 谷垣政調会長はまず、参院選で大敗した党を再生していくには党内で活発な議論が行われなければならないと指摘、福田総裁が示した大方針に従って全力をあげるとの考えを示した。

 また消費税問題について「初めから消費税ありきではない」と語った。

 2009年度の基礎年金の国庫負担引き上げにともなう財源に関しては「無駄を省くことは大前提だ。ある程度の成長確保も重要で、そのなかで率直に議論する必要がある」と述べるにととめだ。

 伊吹幹事長は「国民の負託に応えるようにチーム自民党として報告、連絡、相談、確認が漏れることないよう危機管理を徹底し、党の信頼回復のため、国民の幸せのために一致協力して頑張りたい」と抱負を述べた。

 古賀選挙対策委員長は、いつ解散総選挙があっても勝つ態勢を整えていく必要があるとの考えを示したほか、同委員長の職にある間は派閥に属さない方が望ましいとの見解を示した。

 新幹事長、政調会長らは午後2時から連立を組む公明党との政策協議に入った。連立与党としての基本政策を確認するもので、合意事項については25日午前9時半からの党首会談で両党首が署名する。

 
 
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