再送:富士重、国内向けにダイハツから小型車調達を検討

2007年 10月 30日 13:57 JST
 

 [東京 30日 ロイター] 富士重工業(7270.T: 株価, ニュース, レポート)がトヨタ自動車(7203.T: 株価, ニュース, レポート)の子会社であるダイハツ工業(7262.T: 株価, ニュース, レポート)から国内向けに小型車の供給を受ける方向で検討を進めていることが30日、明らかになった。関係筋が語った。

 実現すれば、富士重は国内市場で重要性を高めている小型車の品揃えを充実させ、ダイハツは量産によるコスト削減が進められる。

 富士重は今秋から欧州で、ダイハツの小型車年間6000台の計画でOEM(相手先ブランドによる生産)供給を受けている。関係筋によれば、これを国内に広げることを検討。車種は排気量1000ccクラスの小型車が有力だが、軽自動車も視野に検討を進めている。同社は2010年度までの中期経営計画で、世界市場向けの小型車を開発する方針を示しており、これをトヨタやダイハツと共同開発する可能性もある。

 トヨタは2005年に米ゼネラル・モーターズ(GM)GM.Nから富士重株を買い取り筆頭株主になった。同じくトヨタと資本・業務提携したいすゞ自動車(7202.T: 株価, ニュース, レポート)は、トヨタの子会社である日野自動車(7205.T: 株価, ニュース, レポート)とディーゼル技術などで提携関係を強化しており、トヨタグループ内での各社の連携が深まっている。富士重の広報担当者は「具体的に決まったことは何もない」とし、ダイハツの広報担当者は「欧州向け小型車以外の製品供給については何も決まっていない」としている。

*見出しを修正して再送します。

 
 
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